2009年12月19日(土)、日本で初めて、全国の地方自治体の女性首長が一堂に会する、「女性首長大集合!~地域・子育て・男女共同参画~
という企画が男女共同参画局主催で開催され、私平野直子も永田町にある内閣府へ行って参りました。


Life,Finance,Career ~FP(ファイナンシャルプランナー)の独り言-20091219-1

今年(2009年)は、1979年12月18日に女子差別撤廃条約が採択されてから30年、1999年6月に男女共同参画社会基本法が制定されて、これまた10年、という節目の年にあたります。


30年前に比べたら女性の管理職や議員さんも大分増えたそうですが、
それでも現在、地方自治体の女性首長は、29人。全体の1.57%だそうです。


そういえば、政治や経済活動への女性の参画を示す
「ジェンダー・エンパワーメント指数(GEM)」というものがありますが
国連開発計画(UNDP)が昨年(2008年12月18日)発表した、
「2008年ジェンダー・エンパワーメント指数(GEM)」によると、
日本のジェンダー・エンパワーメント指数の値は「0.575」で
108カ国中58位とのこと。


世界で真ん中くらい?と思われるかもしれませんが、
60位までの国の一覧表から、先進国を抜粋してみると、
日本はかなり低い位置にあることが分かります。

http://www.gender.go.jp/main_contents/category/kyodo/200902/200902_05.html


一方、GEMと同時に『長寿・教育・所得により人間開発の達成度を示す』「人間開発指数(HDI)」というものも発表されていますが、こちらは、日本は179か国中8位です。


つまり、教育や経済、長生きレベルは世界でも10本の指に入るレベルなのに、
女性の活躍度は、著しく低い、ということが言えるのです。


意思決定の場面に携われる女性の割合を今後さらに増やしていこう、
という目標も設定されていますが、こうした風土の中で、現在の女性首長の方々は相当ご苦労もあるかと思います。


(参考資料)
政策・方針決定過程における女性の参画拡大の取組に関連する数値目標一覧 (男女共同参画白書 平成21年版より)


けれども、今日登壇くださった
福島みずほ内閣府特命担当大臣をはじめ、各自治体の女性首長方は、
共通して「大変なこともあるけれども、やりがいがあって、楽しい」
ということをおっしゃっていました。


Life,Finance,Career ~FP(ファイナンシャルプランナー)の独り言-20091219-2

ただでさえ、自治体の首長の話を聞く機会はなかなか無いのに
ワーク・ライフ・バランスを地で行く女性のロールモデルでもある
女性首長方の話をこんなに一度に聞けるなんて、
本当に素晴らしい企画だな~と思いました。


お1人約4分という限られた時間の中で、ウィットに飛んだメッセージを沢山投げかけてくださいました。

少しだけ概要をご紹介すると・・・


「女性は共感力がある。行政には、共感力が欠かせないので、もっと女性に活躍してほしい。」(横浜市長 林文子氏)


「福祉課に勤めていた頃に、将来を見据えて今、何をすべきかを考えた結果、
ボランティアや市民参加を推進できた」(東京都多摩市長 渡辺幸子氏)


「東京出身だけど、夫について山口へ移住。子育てを経て少しずつキャリアアップして、市長になりました。」(山口県宇部市長 久保田 后子氏)

などなど。


もちろん、首長になることだけが最終目的ではありませんが、
「将来のために、今できることを一生けん命やる」という気持ちで頑張りたいと思います。


今回の企画の最後に、宣誓文が発表されましたので、ご紹介させていただきます。


一.女性の活躍で、社会を変えよう!女性も男性も一人ひとりが生き生きと活躍し、暮らせる社会を目指します。



一.意思決定の場にもっと女性を!政治、経済、社会、文化などあらゆる分野における意思決定過程への女性の参画を拡大します。



一.地域から加速しよう!男女共同参画や、子育て支援など身近な問題に積極的に取り組み、暮らしやすい地域社会を目指します。


なお、今日の様子が、メディアでも紹介されていますので、
よろしければご覧ください。


TBSの動画ニュースサイト
全国の女性首長が大集合、本邦初


(NAO)星


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