一昨日前に開催された「事業承継シンポジウム」に関するコメントの後編です。


シンポジウムのプログラムに、

「事業承継を円滑に進めるために、経営者が今やるべきことは何か!!」というテーマで、パネルディスカッションが行われました。


事業承継を体験された、2人の社長の事業承継の体験談に対し、公認会計士、弁護士などの専門家がコメントするといった形式のものでした。


パネリストとして参加された東京彫刻工業㈱花輪篤稔社長は、事業承継がうまく行くために必要なこととして、①メンタル面(悩みの相談相手)と②第2創業の意識であると述べられていました。


一方、専門家の方は、立場上仕方がないのかもしれませんが、終始、税制、法律面などのテクニカルな面のコメントで、議論がなかなかかみ合わないような印象を持ちました。


ある専門家の方は「我々は、戦術の専門家、戦略は社長が決めるもの。」とコメントされていました。確かにそれは一理あるのですが、さまざまな迷いから戦略を決定できない経営者もたくさんいるのではないかと思います。迷いを整理し、意思決定に導くことも専門家の役割ではないかと思うのです。


事業承継というと、とかく公認会計士・税理士・弁護士が行うテクニカルな面に焦点が当てられます。
けれども、後継者のマインド育成であるとか、後継者が従業員にうまく溶け込めるような体制つくりであるとか、事業承継の要と言える部分を支援する人材も必要ではないかと思いました。


今後は、中小企業診断士&ファイナンシャルプランナーとして、この分野も視野に入れて活動できればと思っています。
(YASU)


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読んでくださって、ありがとうございました虹