昨日書いた記事を受けて、「うまい話」について考えてみました。
「うまい話」には、いくつかパターンがあると思いますが、①必ず・絶対(あるいは、ほぼ確実)、②元本保証、③儲かる、④あなただけ、⑤期間限定、⑥特別というのがキーワードのようです。
投資の話でいうと、①必ず絶対、②元本保証、③儲かるという三拍子揃ったものは、これこそ「絶対に」存在しないので、まずは疑ってかかるべきです。
リスク(不確実性)に応じて、リターン(儲かり具合)が決まるものですから、ここで、元本保証ということはあり得ないのです。
でも、頭でそうと判っていても、④あなただけに、⑤期間限定、⑥特別に、という言葉がついてくると、どうも人間には都合が良くできていて、自分だけに天から幸運が舞い降りてきた、という気持ちになってしまうようです。
でも、この誘い文句も冷静に考えて見ましょう。この幸運な話を持ちかけてきたのは誰でしょう?おそらく、全く見ず知らずの人でしょう。では、何故、全く面識のない人が、自分にだけ特別にそんな「うまい話」を持って近づいてくるのでしょう。あなたを騙そうとしているからに決まっていますね。
そして、期間限定というのは、決断の期限を早めて、冷静な判断を誤らせる手口です。
「儲け話」とは、人と人のつながりの中から出てくるものだし、儲けるためにはリスクを背負うか、労働などの労力をかけなければえられません。
そう考えてみると、インターネットの中で見つけた「お得な儲け話」は、まず疑ってかかった方が良いかもしれません。
インターネットは、情報の宝庫で、魔法の道具のように感じている人も多いかもしれませんが、本当に重要な情報は、そこには存在しない。人と人のつながりの中にこそ重要な情報が行き交う、ということを再認識しなければならないのかもしれません。
まだまだインターネットが普及してから数年。今よりももっと巧みな手口で、見ず知らずの者が儲け話を持って近づいてっくるかもしれません。情報の真偽を自ら確かめ判断する力を身につけ、対処しなくてはいけないと思うこの頃です。
(YASU)
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