10月1日から、東京都の「最低賃金」が、714円(家族手当など手当を除く)に改定になったそうです。


「最低賃金制度」は、最低賃金法に基づき国が賃金の最低限度を定め、使用者は、その最低賃金額以上の賃金を労働者に支払わなければならないとされている制度です。


最低賃金は主に地域別に決められるものと、産業別に決められるものがあります。
東京の最低賃金714円というのは、地域別に決められた最低賃金ということになります。


東京都の「最低賃金」が714円というのを見て、思わず自分の初めて貰ったバイト料のことが思い出されました。


私が高校3年生の時(今から15年位前)、ガソリンスタンドで初めてバイトをしましたが、その時のバイト料が時給700円だったと記憶しています。

ある時、ガソリンスタンドの社長さんから、「よく頑張ったね」と言われ、時給710円に上げて貰いました。
1時間当たり、10円UPというのは、今から考えると本当にわずかな金額なのですが、自分の仕事ぶりが認められたという実感が沸き、とても嬉しかったのが今でも忘れられません。


その当時、読書が好きで良く本を買っていたのですが、新書の値段と時給の値段が同じくらいだったので、「一時間働いてやっと本が1冊買える」というのは、働いてお金を貰うって大変だなぁと思ったりしました。


「今、1時間働いて買えるモノは?」なんて、ちょっと冷静に考えて見るのはいかがでしょうか?

自分の労働の価値のモノサシになるので面白いかもしれません。


P.S.
昨日、マックのアルバイト料の話題を取り上げましたが、15年前のマックのバイト料は、高校生で580円位(高校生)だったと思います。15年間で約2倍に上がったことになります。

(YASU)