ちょっと前から我が家でハマっているのが講談社コミックス 二ノ宮知子さんの

「のだめ カンタービレ」 です。


9月に発売された♯13もあっという間に読み終わってしまい、

早く次号が出ないかなぁと待ち遠しいです。


クラシック音楽の世界をコミックに・・・

最初は不思議に思いながら、手にしたのですが、

すっかりはまってしまいました。(何度読んでも笑ってしまいます)


この作品で「のだめ」と呼ばれる女の子は、音大のピアノ科に通っていましたが

途中でフランスに留学することになります。


彼女が実家に帰ったときに、その決意をご両親に告げ

「留学!?」と驚くご家族に

「はい・・というわけで・・・老後のたくわえを出してくだサイ」

と言って、みんながコケるシーンがあります。

(詳しくは第9巻をご覧ください)


ここでふと、「のだめ」にかかるお金ってどのくらいなんだろう?と

思いました。


♪大学にかかる費用(初年度)

        大学の初年度納入金   入学料    授業料  施設設備費

国立大学(昼間部) 778,800円    282,000円  496,800円   -

私立大学(文化系)1,137,886円    267,030円   697,870円 172,986円

〃(理科系)    1,458,660円     281,142円  961,114円  216,404円

〃(医科)      4,754,642円  1,129,693円  2,590,614円 1,034,335円

〃(芸術)      1,840,156円   338,420円 1,135,955円  365,781円

 *文部科学省調べ 

 *国立大学は2003年度、私立大学は2002年度の平均金額


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さらに

♪音大受験用のレッスン代もかかります。(○○先生に師事など)


♪楽器代

ピアノ科の方は、グランドピアノを買われることが多いと思いますが

グランドピアノだと200万円前後でしょうか・・・

ピアノは一度買うと、調律をまめにすれば長く使えると思いますが

バイオリンなどは、小さい頃から習うと、体に合わせて大きさが変わるので

何回か買い換えたりするそうです。


実家から通学しない場合は、

♪楽器OKのワンルームマンションの家賃

♪練習などで、あまりバイトが出来ない場合などは生活費を仕送り


また

♪楽譜、楽器備品代(調律含む)

♪コンサート・演奏会費用(参加費用、衣装代なども)


さらにもっと技術を、という方は

♪留学資金


詳しい金額は、割愛させていただきますが、

ざっと考えただけでも、本当にお金がかかるんだろうな・・・と思います。


さきほどの「のだめ」のセリフのあとに

先輩が『留学資金を援助してくれる財団もあるので』と言うシーンがあります。

へぇ!そうなんだぁ・・・と思わず調べてしまいました。


文化庁「新進芸術家海外研修制度」

http://www.artindex.metro.tokyo.jp/file/support_guide/34.pdf


明治安田クオリティオブライフ文化財団

-若手クラシック音楽家の海外留学を支援する制度-
http://www.meijiyasuda-qol-bunka.or.jp/


まだまだ沢山あるのですが、こういう支援があると助かりますね。


留学といえば、どの分野でもお金はかかると思いますが

世界のマエストロ 小沢征爾さんや佐渡裕さん

留学先で『勉強とアルバイトに大変だった』と

テレビのインタビューでおっしゃっていたのを聞いたことがあります。

こんな具合に、「音大に行ける」「留学をする」というのは、音楽の才能だけでなく、

費用面でも大変なことなんだなぁと思いました。

でも、彼らの音楽は、お金には換えられない感動や癒しを与えてくれます。


今、若い音楽家がたくさん活躍していますね。

普段は掛かっている費用のことなど考えずに聴いていましたが、

ご家族や周りの支援と、ご本人の才能&努力の賜物なんだなぁ・・と

改めて考えさせられました☆(NAO)



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