政府・日銀、景気の踊り場脱却を宣言 (8月10日 日経新聞 朝刊)


ここしばらく、「踊り場脱却・・・・・か?」と、弱い表現で

まるで夕刊紙の見出しのような状態が続いていましたが

政府・日本銀行は「景気の踊り場からの脱却」を

はっきりと表明しました。


今月発表された月例経済報告に、総論として

『景気は、企業部門と家計部門がともに改善し、緩やかに回復している』

と表現しています。


確かに株価も徐々に回復してきています。

企業の業績も上がってきています。


では、家計はどうなのでしょうか?

本当に「家計部門が改善」しているのかしら・・・


実感として、いまひとつ明るさを感じられないのは、

「サラリーマン大増税」「厚生年金大赤字」といった要素が

背景にあるからかもしれません。

ところで「踊り場」という言葉の本来の意味ですが

辞書(三省堂 新明解 国語辞典 )によると

①踊る場所

②階段を何段か上がった所の少し広い場所。足を休めるためのもの。


とあり、景気の話をする際は、②の意味から「平行」とか「横ばい」の意味で

使われているのですが、


「足踏み」とか「踊り場」とかいう言葉だけが響き、

個人的には妙に「マツケンサンバ Ⅱ」を連想してしまいます(^^;)


江戸時代の末期、不景気で苦しい生活を強いられていた庶民の間で

「ええじゃないか音頭」が大流行したそうですが、

なんだか今の日本は、それに近いものがあるなぁと思ってしまいました。

「踊りあ・か・そう~~♪」


「マツケンサンバ」は楽しくなれて大好きなので

このまま流行ってくれていいのですが、

景気は「踊り場脱却」で、順調に回復してくれることを

切に願っております(NAO)