最近は、企業のリストラによる消極的な転職にかぎらず、自ら自分のやりたい仕事をするために会社を辞めるという、積極的な転職も増えています。

そんな人も、前より収入がアップする人の割合は少ないのが現状です。


そうした背景もあって、最近の相談では、転職のため給料が下がって、住宅ローンの支払いや日々の生活が苦しいといった内容のものが増えています。


収入が減った場合、もちろん支出も減らさなければ、家計は赤字になるのは当然なのですが、なかなか赤字体質から抜けられない方もいらっしゃいます。


そんな方が、先ず最初にしなければいけないことは支出の把握です。
何にいくら使ったか把握しなければ、お金は湯水のように流れていきます。


そして、次に行うことは、何にいくら使うかという予算を立てることです。
予算を立てれば、お金を計画的に使うことができます。
そして、予算は収入の範囲内に納めるように工夫が必要です。

それでも、赤字が出る場合は、根本的に何が必要かを見直す必要があります。

生活費の中にはいろいろと固定費があると思います。お子さんの塾の費用やスポーツクラブの会費、インターネットや携帯電話の契約料などなど・・・。
車の維持費も駐車場代、車検代、保険料代も馬鹿になりません。


これらは、減らすことができない費用と思うかもしれませんが、生活費を切り詰めても赤字が出る以上、収入が減ったことを冷静に受け止め、前と同じライフスタイルを行うことは出来ないことを認める必要があります。


結構、この頭の切り替えができない方がいらっしゃるのも事実です。
「毎月、赤字だ~」といって、スポーツクラブや外食を月に数回する生活を続けている人も中にはいたりします。(これはちょっとオーバーですが・・・)


そんなことをしたら、「生きていても、つまんない!」と思うかもしれませんが、
まずは生活を安定させて、その上で楽しい人生設計を作り直すことが必要だと思います。

(YASU)