本日、文京シビックセンターで開催された、日本FP協会東京支部主催の「FPフォーラム文京」に行ってきました。

私自身は、別のFPフォーラムなどでは、主催者側として、個別相談をしたりするのですが、今回は、一人の消費者として参加してきました。

このFPフォーラム文京では、「子供の金銭教育を考える」をテーマに、大人向けのセミナーと、親子で参加する(お金を考える)ゲーム、暮らしとお金に関する個別相談会と、内容は盛りだくさんでした。

「家族で養う 子供の金銭感覚」というタイトルで行われた、生活経済ジャーナリストのあんびるえつこさんのセミナーでは、子供に「お金」を教える必要がある理由として、①自己責任時代を生きるための社会人として必要な知識であり、②ものや情報が以前と比べものにならないくらい溢れ、欲しいものがすぐ手に入るという状況の中で、健全な金銭教育が必要である、と指摘されていました。

また、親が子供に金銭教育をしなくてはいけない理由として、①年金崩壊世代の親は、子供を”パラサイト”させられないという経済的事情、②子ども自身の幸せのためと指摘されていました。

最近、少しずつ「金銭教育」に対する関心が集まってきていますが、子供を取り巻く環境の変化と親の経済的環境の変化、そんな社会的背景があるのでしょう。

そして、「金銭教育」は、学校と家庭の両方で連携して行う必要があり、学校では、「知識」としての金銭教育を行い、家庭では「実践」としての金銭教育を行うというものです。つまり、金銭感覚を養うためには、頭と心で受け止めるという環境(機会)を子供に与える必要があるというものです。

子供が自立して生きていくために必要な力を養ってもらいたいというのは親心というものでしょうか、皆さんのご家庭の金銭教育の状況はいかがでしょうか?
(YASU)