お金の問題じゃない! | 自由の女神になりたくて。(New York 50歳からの育児)

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これはもう、お金の問題じゃありませよっ!
 
 
ヒスパニック系の人って、結構、お金にルーズ?
 
近所のデリ(コンビニ)でも、たいてい、ヒスパニックのお兄ちゃんは、99セントのもを購入するのに、1ドル札を出しても、当たり前のように、1セントのお釣りをくれない。
 
1セントくらいなので、返してくれなくても、いいのだが、一応、お釣りとして返そうとかするアクションもなく、当たり前のように お釣りを出さないので、そういう態度に出られると、1セントでも返してほしい天邪鬼。
 
実際は、1セントくらいなので、ガタガタ騒ぎ立てたりはしないのだが、
 
キッチリくるいなく 1円まで耳をそろえて お釣りを出してくれる律儀な日本出身のアタシとしては、ちょっと気になることだった。
 
 
今日、スーパーに買い物に行って、レジで精算を済ませてから、もらったレシートを確認する。
 
あれ? シリアル、セールのはずなのに、特価になっていない。
 
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ほら、このシリアル、元値は$4.59 、セールで$2.99、さらにメンバーカードを提示すると、$2.69になるはずで、
 
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カードを使ったのに、カードを使わなかった価格の$2.99でチャージされている。


もちろん、いつも通りにメンバーカード使ったし、キャッシャーの人も、カードを受け取ってスキャンしていた。

 

 

おかしいな、なんでとメンバー価格じゃないんだろうと、レシートを眺めていると、ストアマネージャの男性が、

 

「どうかしましたか?」

 

「あ、えぇ、シリアルがセールのはずなんですけれど、セール価格になっていなかったから。」

 

 

どれどれ、と、こりんごのレシートを確認するマネージャー。

 

 

「貴方、カード使ってないからですよ。」

 

「いえ、カードは使いました、キャッシャーの人も確かにスキャンしていました。」

 

「では、もう一度、キャッシャーのところに行って、マネージャーが特価プライスにしろと言っていたと言ってください。」

 

 

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マネージャーがサインしたレシートをもって、もう一度、レジに戻る。

 

 

さっきレジを担当してくれた彼女は、20代くらいの やっぱりヒスパニックの女の子だった。

 

 

「あの、先ほど買ったシリアル、特価になってなかったんですけれど。」

 

「Yes, it is! ちゃんと値引きになってますよ。 元値は$4.59 で、$2.99になってるでしょ?」

 

「いえいえ、カードを使ったから、$2.69のはずですよね。」

 

「Your card doesn't work.」

 

 

はぁ?ニヤニヤ

 

Excuse me?

 

 

「貴方のカード、使えないわ。」

 

「使えないって、どういうことですか?」

 

「I don't know.   わからないわ。」

 

「使用期限でもあるってこと?」

 

「Probably? じゃない?」

 

 

いや、Probablyって、じゃないじゃ、ないでしょ?!

 

だったら、アンタ、会計の時に それ言ってよ!

 

 

貴方、何事もなくスキャンして、使えないこと何も言わないで、そのままチャージして、

 

アタシが、後から気づかなかったら、そのままじゃないのっ!

 

 

「で、貴方のカードは使えないから、$2.99だけど・・・(どうしたいわけ?)。」

 

 

それでも、ガンとして$2.99 で推し進めるなら、こっちも望むところよっ!

 

 

「いや、私、カード使いましたし、アナタもスキャンしましたよね。

 

今更、使えないとか言ってそれで済むんですか?

 

マネージャーも、セール価格でいいっていってますし、

 

カードが使えないなら、使えるカードに変えてくださいよ!」

 

「You wanna a new card?」

 

「Yes, Please!」

 

 

新しいカードを作らさせ、そのカードを使って、クレジットカードに返金してもらった、

 

 

たったの、30セントを・・・。滝汗

 

 

 

いやね、たかが、30セントで、ガタガタ言いやがってって感じですけれど、

 

アタシだって、そんな30セントで、こんなに すったもんだしたくないし、

 

きっと、そのキャッシャーは、30セントくらいで、アジア人って 金にうるさいケチな人種だと思われたかもしれない。(すまんっ、アタシのせいで・・・。)

 

30セントで、そんなレッテルを張られるくらいなら、目をつぶってもよかったのかも なんて、ちょっと思いましたよ。

 

 

でもね・・・、

 

 

お金の問題じゃないのよ!

 

問題は、貴方のサービス!

 

 

 

そこをポイントしているのに、

 

 

ちゃんとカードも使ったのに、特価得れず、

 

30セントで、セコい レッテル張られて・・・、

 

(踏んだり蹴ったりじゃないのっ!)

 

 

日本のような、極上のサービスを期待など、ここアメリカではしていませんけど、

 

ここでは、最低限のサービスを受ける権利は、自分で守らないとっ!

 

 

ついつい、平和ジャパンに育ってしまうと、事なかれ主義で、このくらいのことは、目をつぶってしまおうって・・・、

 

目なんか つぶってる場合じゃなくってよっ! (大袈裟な・・・。)

 

 

一部の人のせいで、その人種全員が、そういう風に思われてしまうのは、申し訳ないけれど、

 

(アタシのせいで、日本人はセコイと、ウチの近所のスーパーでは思われたかも?)

統計的に、見ると、

 

インド人は頭が良すぎて、お釣りを巧妙にごまかすことがよくある。

 

前に、インド人が経営するデリで、$4.50 のものを買って、10ドル払ったら、お釣りを50セントしかくれなくて、あと5ドルはと催促すると、

 

「君は、5ドルをくれただけだけど?」

 

なんて、真顔で言って来るよ!びっくり

 

 

気のいいアジア人、あれ、そうだったけな?なんて、だまされちゃう。

 

 

黒人さんは、数学が苦手な人が多いのか、本当にお釣りの額が毎回違ってたりする。

 

これ、お釣りを多く渡しちゃってることすらある。ニヤニヤ

 

小銭って、確認せづに財布やポッケにしまってしまうから、しまう前によく確認してみてね。

 

 

1セントを返さない、ヒスパニックのお兄ちゃんや、

 

30セント誤差がある、カードの放置のヒスパニックのお姉ちゃん、

 

ヒスパニックの人は、Lazy で、めんどくさがり屋なのかも?

 

 

日本じゃ、そんな間違え、ほとんどないだろうし、そういった心配すらないから、

 

アメリカのそれは、もうコメディーって言ってもいいかもしれない。

 

だからと言って、笑って ごまかさないわよ、アタシは!

 

 

1セントだって、ちりも積もれば山となるのである!

 

(やっぱりセコイ?)

 

 

ということで、お買い物のレシートと、現金のお釣りは、きちんと確認しましょうね。

 

 

 

 

 

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