松井 秀樹よ。 | 自由の女神になりたくて。(New York 理想と現実ライフ)

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華やかな理想的街で、庶民的な現実生活を Enjoy する方法! 好奇心と向上心だけで生きる。合言葉は、「やったモン勝ち!」 仕事、恋愛、アメリカンドリーム、日々のつれづれ語ってます。

 

NYCには、いくつかの日系新聞、フリーペーパーなどが出回っており、私は そこから日本の情報を入手している。 (乏しすぎる・・・)

 

かつては、日本の友たちも、頻繁にメールをくれ、日本の近況など知らせてくれたものであったが・・・

便りのないのは よい便り?  便りを頼りにしてたのに・・・

 

その中でも、結構 幅を利かせているのが、Free 新聞の「週刊ジャピオンである。 (いかにも まんまのタイトルだが・・・)

2月18日号は、松井 秀樹 が表紙を飾っていた。
(ちなみに、デイリーSUN表紙は、モーニング娘だが、LOVEマシーンより後の記憶はない。 終っている・・・どちらが?)

 

何を隠そう、私は 松井君とは同期なのである。

 

2002年夏にNY入りした私、後を追って彼が秋頃合流(?)


私の方が、NY先輩である。(ただそれだけ)

 

彼の活躍は、先輩として非常に喜ばしく思っているが、彼自身は、先輩が ここNYに住んでいる事すら知らない。

 

松井君、日本で自主トレし、15日にNYに戻ってきたJFK空港での写真だ。
先輩は、そんなこと聞いてなかったぞ、水臭い・・・

 

思えば、互いにNY1年目の時、君の活躍を祈ってヤンキーススタジアムまで応援に行ったさ。(君は そんな事も知らないだろうけどね。)


ダウンジャケットを着て球場に買いに行ったチケットは、半年先 ノースリーブで応援する為の試合だった。

イチローVS松井 対決 のチケット、取るの苦労したさ。(ツアー会社が買い占めるからね。)

おかげで、随分いい席から、日本でも お目にしたことなかった君を 見る事で来たよ。

 

愛国心丸出しのアメリカ人、試合前に、愛国アメリカの歌を、選手 観客みんなで歌ったよね、起立して、右手を左胸に当てて・・・

アメリカ人でもない自分は、引き気味で戸惑っちゃったけど、君もグランドで歌ってたから、自分もアメリカ人ぶったけな。

ヤンキース側で、君を応援してたけど、イチローが走塁してくる度に、興奮しちゃって、 「イチロォォォー!!」 って叫んで、 あれは今思えば自殺行為。
 

ヤンキースファンは阪神ファンをも上回る熱狂さだからね。

 

新聞には「メジャー3年目、悲願の世界一への臨戦態勢は整った。」 と秀樹。

 

ああ、マイナー3年目、我が悲痛な世界での生活は変わらない。