●最期のメッセージを受けて・・・、REBIRTH
小林麻央さんの訃報を聞き、
1か月前を思い出しました。
ちょうど1か月前の新月の日に
母は旅立ったんよねーー
ガンが発見されて約5年半。
息子と変わらない年齢の医師に
全幅の信頼をおき、治療方針等、
全て自分で決めて医師と
二人三脚でやってました。
最後の最後だけ・・・
家族と医師の判断で「緩和ケア病棟」に
いくことを決めたんだけど。
そこに移る予定の前日の晩に
容体が悪くなり、
一時回復したけど
その2日後には逝きました。
母はね、
「前向きに生きる!」
「諦めない!」
「チャレンジする!」
「感謝!」
ということを闘病生活を通して伝えてました。
緩和ケアだけは断固として拒否しててね^^;
もうゆっくり過ごさせようという
家族意思すら全身全霊を持って
拒否したんだなあと思ったよ。
ずっと家族の間では、
母は【緩和ケア=死】
というイメージを持っていると感じて、
そうじゃないよ!と
何度も説明したけど・・・
絶対イヤ!!!!
今になって思うのは、
「死」ではなく「諦める」ことに
繫がっていたのかもしれないね。
本当に逝く直前まで
血圧も心拍数も正常値だったらしく、
付き添っていた弟が
「あっ!息が止まった!!」と
気づいて何度か呼びかけた後に
「母さん、ありがとう」の一言を聞き
スッと小さく息を吸って逝ったそうです。
実は今日は私の42歳の誕生日♪♪
母は私と同じ年くらいにC型肝炎になり、
その当時、治験でインターフェロンの治療をしてました。
完治することはなく、
考えてみれば20年以上病気とともに歩んだ人生でしたね。
「前向きに生きる!」
「諦めない!」
「チャレンジする!」
「感謝!」
最期の最期まで人は
メッセージを残すんよね。
ぼーっと、無理をしないで
過ごすつもりの6月が、
感傷に浸る間もなく、
次々と新しいことが決まったり
仕事が舞い込んだり・・・。
「無理をしない」って
自分自身にブレーキをかけること。
そんな甘ったれたことするな!!
自分を見縊るな!!
と、天からのメッセージなのかもね^^
あなたはどう生きたい??
あなたは命をどう使う?
いつでも母とコンタクトを
とれることはわかっていても、
肉体があるからこそできること、
味わえる喜びがあるよね^^
知らない自分を知る。
未知の体験へと進む。
こんなときに
人は成長するのではないかと思います。
そして成長することが
人として魂からの
喜びなのかもしれないよね。
あなたとともに人生をクリエイトして
チャレンジしていければなあと思います。
今日は長文になった(笑)
素敵な休日を過ごしてね♪
◆最新イベント情報 (お話会・セミナー・講座)
◆日々発行の無料メルマガ