筋トレ、ガジェット、アウトドア、ダーツ

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筋トレ、アウトドア、ガジェット、ダーツが好きです。

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かれこれダーツを初めて一年半ほどになりました。

この間一瞬だけAフラになりましたが、今は9.5あたりをフラフラ彷徨っています。
やっぱり安定してAフライトになるには修行がまだまだ足りません。

しかし、一年半ほどやっているおかげで周りからダーツを教えて欲しいと言われる事が多くなりました。素直に嬉しいですね。

なんとなくですが、初心者の方と一緒にダーツを楽しむ上で気をつけた方がいいと思う事を書いてみます。



まず、初心者の方と一緒に行く場合、クリケットをプレイするのは少し思いとどまった方がいいかもしれません。

覚えてしまえばクリケットのルールは簡単ですが、大抵の人が「ダーツは真ん中に入れる遊び」程度に思っている事が多いので、クリケットのルールを教えようとするとビックリしたような顔をします。

カウントアップ、ゼロワンと、ルールがシンプルなゲームを一緒にプレイしていき、なんとなく感じが掴めたところでクリケットのルールを教え、

尚且つ簡単なプッシュ重視のオーソドックスな戦略を教えながら一緒にプレイ出来るだけの十分な時間が確保出来ている場合のみ教えるのが適切かと思います。

この場合、教える側として大事な事は、大量のハンディキャップを設定するのではなく、適度に外してスタッツ自体を下げる事です。

クリケットは実力差が出やすいゲームです。

ハンディキャップを設定しても、特にオートハンディの場合、十分なハンディは付きません。

個人的には、ダーツライブのハンディキャップはかなり控えめだと思います。

それに、やはりクリケットの戦略としては20→ブルと降順に攻めていく事が望ましいのですが、オートハンディキャップを設定した場合などはこの限りではありません。

オートハンディキャップでは必ずしも最大のナンバーである20がオープンされているわけではありません。

ハンディをもらった側としては19以下で既にハンディキャップでオープンして自陣にしているナンバーからプッシュしていく戦略が得策である事が多く、オーソドックスな20→ブルのプッシュ戦略を教える上では少し話が複雑になります。

これはルールを理解してもらう上で支障になり得ます。

それにそもそも「既にナンバーがオープンされている」という状態がいかにも良くないですね。

苦労して3マークしてオープンし、そこから頑張って点を入れるぞ!という感覚を味わってもらいたいです。

そして点を入れようと思っていたら相手にそのナンバーをクローズされて悔しい!という感覚を味う事がクリケットの醍醐味ですから。

つまりハンディキャップを設定する事はルールを教える上でも支障になりますし、クリケットいうゲームの楽しさ、その醍醐味を味わう上でも障害になり得るのです。

で、やはりオーソドックスなプッシュ戦略を教える以上、こちらもプッシュ戦略でいかないと相手が混乱します。

私はTBタケこと鈴木猛大プロを尊敬してやまないB1タイプなのでクリケットでは得点で負けていてもクローズに行く事が多くかなりイケイケですが、

初心者に対してオーソドックスなプッシュ戦略を教えながらこれをやると「あれ、なんか教わったルールと違うぞ」という印象を持たれます。

あとイケイケでクローズに行って6マーク以上出して二箇所もオープン、クローズすると、相手の心が折れてしまいますからね。止めた方が良いです。ゲーム展開がかなりエグくなります。

「よく分からんゲームでボコボコにされ、気付いたら終わってた」

なんて印象を持たせかねません。これではダーツ教(?)に入信させる事など出来ません。

あくまで目的はルールを教え、楽しませる事なのですから。

まぁ、上記の流れで教える場合、それなりに時間がかかります。物覚えがとても良い方は一度で覚えたりしますが、かなり稀なケースであり、大抵の場合はなんとなく理解出来るようになるまで最低でも4ゲーム以上はかかると思います。


すると、カウントアップ、ゼロワンなどルールがシンプルなゲームをやった後でクリケットのルールを覚えてもらいゲームを楽しめるようになるまでだいたい2時間以上はかかると思います。





結論として

1.二時間上プレイできる事が確定していない場合、初心者にクリケット教えるのは一度思いとどまってみると良い。

2.教える場合、ハンディキャップを設定せずに適度に外してスタッツ自体を下げ、オーソドックスなプッシュ戦略を教える。

3.あくまでルールを覚えてもらい、楽しんでもらう事を心がける。


の三つですかね。

このやり方で5人ほど教えましたが、けっこう評判いいですよ。

オススメです。


ではまた。




自分がグルーピングしない時の共通点にやっと気づきました

肘が下がってる。

もう、これ。

肘が下がってる。

スタンスが良くても

グリップが良くても

テイクバックが丁寧でも

リリースがスムーズでも


肘が下がっていると、ダーツの角度が保てないのでグルーピングしない。

気づく事が出来て本当に良かったです。




しかし不思議です。

今までもダーツのDVDを見て「肘は下げない方が良い」と仰るプロのアドバイスを聞いています。

しかし、そのDVDを見ていた時は自分がグルーピングしない理由はメンタル面にあると思い込んでいたのです。

自分の問題意識がそこにないと、認識する事は出来ないんですね。

もうね、メンタル関係無かったです。

単なる技術不足でした。

ダーツを始めて一年くらい経ちますが、

グルーピングする時としない時の共通点をもっと丁寧に探していればもう少し早く気づいたかもしれません。

と言っても、一年間ずっと楽しくダーツ出来ていますから遅くても問題はないんですけどね。

恐らく楽しめていなければ途中でこの気付きを得る前にやめていたと思います。

楽しむ事が上達の近道なんて格言もちょくちょく耳にしますがその通りです。

楽しいダーツ、エンジョイダーツって本当に大事です。




皆様も楽しいダーツライフを!



行きつけの店が二箇所あるんですがお店の雰囲気ってやっぱり大事なんだと思いました。

A店  
 わりとメインで行っているお店。台数もかなりのもので合計で20台ほどある。料金も平日なら六時間で1300円弱と格安。駅からも近いのでうまい人が沢山来る。間接照明などもあってわりと内装がキレイ。定期的に店員が巡回している。店内が必要以上に暗くないので他の人とも話せる雰囲気。店員ともわりと仲が良くなってきたので行くのが楽しみなお店。

B店
 台数は10台くらいで一つ目の店の半分程度。おそらくアクセスの関係もあってか客の数も少ない。料金はA店に較べると二割程度安い。しかし必要以上に暗く、間接照明もなくてただ広い空間に台が置いてあるという感じ。客同士の交流などはほとんどない。そういう雰囲気ではない。閉塞的な空間といったイメージを持つ人が多いと思われる。



で、A店に行った時とB店に行った時とでアワードを出せる回数が全然違うんですよ(笑)

だいたい6時間で入りますし、最近は対戦もろくにせずにカウントアップをメインでやっていますから条件的にはほぼ一緒だと思うんですけどハットトリックを出せる回数が全然違うんですね。

A店だとだいたい30回くらいなんですが、B店だとその半分いったらいい方です。

レーティングもA店に行った時の方が上がります。


なんなんでしょうかね(笑)

A店はなんか「さぁ、投げるぞ!」って気になるんです。こう、店に近づくと高揚感さえ感じるんですが、B店にはそれがないんですよね。

やはり素敵なダーツスポットを見つける事はけっこう重要だと思います。

色々行ってみて自分にあった雰囲気のお店を探してみるのも上達への近道なのかもしれません。
昨日気づいた事があります。

一緒にダーツに行く友達が2人ほどいて

それぞれA君とB君とします。

三人で行く事もあり、その時はあまり私のレーティングは少なくとも大きく変動しません。

しかしA君とB君、それぞれ片方ずつと行くと、面白い結果になるのです。

A君と一緒に行くと、大抵いいスコアが出て、レーティングも上がります。

対して、B君と行くとその逆です。低いスコアが出てレーティングが下がります。

2人とも実力は同じくらいです。

A君とB君の2人が戦うと、A君の方が戦略を練るのが上手いのでクリケットで勝つ事が多く、
戦績としてはA君が勝つことの方が多いのですが、

グルーピング精度、01スタッツに関しては同じくらいです。

何が違うのでしょう。



A君の方が明らかに適切に、しかも明るい大きな声で掛け声をかけてくれます。

「ナイスカバー」
「ナイストン」
「ナイスハット」
「ナイスベッド」(滅多に出ませんw)
「ナイスホース」(絶滅危惧種ですwww)
「ナイスシックス」

ゲームが終わっていいスタッツが表示されると

「いやー!いいスタッツ出ましたね!!この調子で行きましょう!」

私のナイスプレーをまるで自分のプレーの様に喜んでくれます。

素晴らしいですね。



対してB君。

一応掛け声はかけてれますが、なーんか後ろ向き。声も小さいし暗い。

まだダーツ歴も浅いので掛け声が適切でないのは仕方がありませんが、
これではイマイチ気分がノリません。

おそらく彼の思考的に、相手のナイスプレーは自分のバッドプレーなのでしょう

スタッツが表示されて対戦相手の結果が良いと「うっわー・・・やられました・・・・」

みたいなコメントが多い。


ダーツってのはね、紳士のスポーツなんだよ


相手のナイスプレーは自分のナイスプレー。

相手がナイスプレーをする事によって自分もそんなプレーが出来るように頑張ろう、もっと集中しようと思うわけです。

悔しくても後で悔しがる。

良いプレーをした相手をまずは祝福せにゃならんわけです。

実際、相手が良いプレイをした時って自分も良いプレイが出来る事が多いんですよね。


ダーツ友達を持つとしたら、明るくて前向きな人が望ましいですね。

まぁダーツに限らないですけども(笑)

パートナーが明るくて前向きだと一緒に投げていて楽しく、こちらも良いプレイが出来ます。

まぁたいてい明るくて素直な人は素直である事が多いので

教わった事をすぐに試してメキメキと腕を上げてきます。

自分よりはるかに後に始めたとしても、教わったノウハウをどんどん吸収して

あっという間に自分のライバルとして成長してくれます。



良いパートナーは何よりの宝ですね。

ダーツを通じて大切な事を学べました。

私としては今は後ろ向きなB君がダーツを通じてポジティブなプレーヤーになってもらえたらいいなと思ってます。

せっかく出来たダーツ友達ですからね。




やはり強くなるには自分よりも強い相手と戦うのがいいようです。

昨日のトーナメントでのスタッツはかなり良好でした。特に準決勝の相手はかなり強かったので、彼に引き上げてもらった感もかなりありますね。

ただ、あまりにも実力がかけ離れていると当てはまらないかもしれませんね。

以前、レーティングが14の人と対戦した時なんかは、相手のハットトリックをひたすら見守るのが苦痛でしょうがなかったです。

なんせ701で300点近くもハンディをもらったのに2ラウンドでハンディが消えましたから。

あぁ、心を折られるってこういう事なのかと。

対戦相手としては自分より少し上の人が最適かと思います。


ただ、対戦相手としてはともかく、自分よりも実力が遥か上の人には素直に教えを請うのが上達への近道です。

昨日参加したハウストーナメントが終わった後、その場にいたAフラの人に色々とアドバイスを頂きました。

なんでも、私があまりにも自分の投げ方にマッチしていないダーツを使っているので見るに耐えなかったそうです。

彼が言うに、私の使っている370mmのエルシャフトは私には長すぎるのだとか

親切な彼は短めのシャフトを私に貸してくれました。とりあえずこれで投げてみろと。


はい!!頂きました!!3連続ハット!ハットのハット!!

なんだかダーツが非常に素直に飛んでいった感じがしました。

今までひたすら長いダーツが良いと聞いて長いダーツで練習してきたので、
まさか短いダーツにするだけでこんなに飛びが違うとは思いませんでした。

腕を磨くのも大事ですが、自分に合ったパーツを探すっていうのも上達への近道だと改めて感じました。

確か彼が貸してくれたのはフィットフライトのおそらくサイズは3だと思います。素材はカーボンだと言っていました。

さすが、お金をかけていらっしゃる。

彼のダーツに注ぐ情熱がうかがい知れます。



自分だけで練習してると、客観的に自分を見る機会ってなかなか無いですからね。

仮に自分の投げてる姿を撮影したとしても、どこが悪いのかもなかなか分からないでしょうし

やはり上手い人にアドバイスを頂くというのがいいと思います。

私は今回は偶然ハウストーナメントという素晴らしい機会に恵まれました。かなり運がいいですね。

ダーツ友達が一気に六人くらい増えました。

今度、ここらへんで一番強い人を紹介してくれるらしく、楽しみです。

楽しいダーツライフを!