ダーツ友達 | 筋トレ、ガジェット、アウトドア、ダーツ

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筋トレ、アウトドア、ガジェット、ダーツが好きです。

昨日気づいた事があります。

一緒にダーツに行く友達が2人ほどいて

それぞれA君とB君とします。

三人で行く事もあり、その時はあまり私のレーティングは少なくとも大きく変動しません。

しかしA君とB君、それぞれ片方ずつと行くと、面白い結果になるのです。

A君と一緒に行くと、大抵いいスコアが出て、レーティングも上がります。

対して、B君と行くとその逆です。低いスコアが出てレーティングが下がります。

2人とも実力は同じくらいです。

A君とB君の2人が戦うと、A君の方が戦略を練るのが上手いのでクリケットで勝つ事が多く、
戦績としてはA君が勝つことの方が多いのですが、

グルーピング精度、01スタッツに関しては同じくらいです。

何が違うのでしょう。



A君の方が明らかに適切に、しかも明るい大きな声で掛け声をかけてくれます。

「ナイスカバー」
「ナイストン」
「ナイスハット」
「ナイスベッド」(滅多に出ませんw)
「ナイスホース」(絶滅危惧種ですwww)
「ナイスシックス」

ゲームが終わっていいスタッツが表示されると

「いやー!いいスタッツ出ましたね!!この調子で行きましょう!」

私のナイスプレーをまるで自分のプレーの様に喜んでくれます。

素晴らしいですね。



対してB君。

一応掛け声はかけてれますが、なーんか後ろ向き。声も小さいし暗い。

まだダーツ歴も浅いので掛け声が適切でないのは仕方がありませんが、
これではイマイチ気分がノリません。

おそらく彼の思考的に、相手のナイスプレーは自分のバッドプレーなのでしょう

スタッツが表示されて対戦相手の結果が良いと「うっわー・・・やられました・・・・」

みたいなコメントが多い。


ダーツってのはね、紳士のスポーツなんだよ


相手のナイスプレーは自分のナイスプレー。

相手がナイスプレーをする事によって自分もそんなプレーが出来るように頑張ろう、もっと集中しようと思うわけです。

悔しくても後で悔しがる。

良いプレーをした相手をまずは祝福せにゃならんわけです。

実際、相手が良いプレイをした時って自分も良いプレイが出来る事が多いんですよね。


ダーツ友達を持つとしたら、明るくて前向きな人が望ましいですね。

まぁダーツに限らないですけども(笑)

パートナーが明るくて前向きだと一緒に投げていて楽しく、こちらも良いプレイが出来ます。

まぁたいてい明るくて素直な人は素直である事が多いので

教わった事をすぐに試してメキメキと腕を上げてきます。

自分よりはるかに後に始めたとしても、教わったノウハウをどんどん吸収して

あっという間に自分のライバルとして成長してくれます。



良いパートナーは何よりの宝ですね。

ダーツを通じて大切な事を学べました。

私としては今は後ろ向きなB君がダーツを通じてポジティブなプレーヤーになってもらえたらいいなと思ってます。

せっかく出来たダーツ友達ですからね。