12日、13日、14日。
この三日間は漠然とした不安と戦うだけの日々。
大気も光平も行方がわからない。
そんな状態から抜け出す相談をしていた15日に、再び謎の二人とたまり場で遭遇。
理由もわからないまま不安が拡大。
未知にエンデル・フロシェールを使うことを勧められた。
口にはしなくとも、ずっとそれは私の心の中にはあったが二の足を踏んでいた。
16日、17日。
この日もたまり場で未知と話をしたが、進展はなし。
エンデル・フロシェール使用の決心を未知に伝えた。
私が三日間姿を現さなければ、寝込んでいるはずだ、とも。
さて。
情報はこれでほとんどのはず。
次は疑問点の洗い出しだ。