第二章
ルアー釣りに填まったのは
今からおおよそ25年前
当時、金を使っていた
車遊びを辞めて
節約出来るかなって
釣りに填まって行った感じだけど…さ
釣行は
年下の師匠と毎週一緒に
海に行ってクロソイ
メバル釣り
毎週、師匠に乗せられて
アッチ行ったり
こっち行ったり～
世話になったナァ～
やがて師匠の職場が変わり
時間が合わなくなって
師匠との釣行も減っちゃって
今でも覚えてる
世話になった師匠の掟
ソイは30cm
メバルは26cm
アイナメ、ホッケは35cm以下は
持ち帰り禁止
あと
自分で
いいポイント開拓して
連れていって下さい
って
言われた
(^^)d
その時
なんかウズいた
＼(^^)／
で、
同じ頃かな…
同じ職場の年上の後輩から
バス釣りに誘われて
八郎潟に連れていってもらった。
後輩だけど年上で
お金の事とかも気にしてくれて
昼飯もおごってくれて
学歴も有って
便りがいのある
後輩兄貴
兄貴の車で初八郎潟
この時
初バス釣ったんだよな
スピナーベイトで
37cm
そっからバス釣りにもはまった～
暗くなったら海
明るくなったら
八郎潟
ガソリン代変わらず
節約に成らなかった🤣
で
釣りに填まったの私は
車仲間を釣りに誘って
会社の仲間も釣りにはまって
幼なじみも釣りに誘って
釣り会を開いたり
いつの間にか
釣りしない人まで
釣り会に参加していたり
楽しい
…ってか
体に鞭打って
無理して遊んでた感じ
😁
友達が一番多かった時期だったかもしれない
そんな時期が
退職によって終わった
釣りは一人でも続けたいけど
無職は直ぐにでも止めなくてはと
退職次の日に
再就職面接
再就職の面接で
いつから来れますか？の質問に
「実は、釣りが好きで
今、産卵時期で
大型の魚が狙いやすくて
それ狙いたいので
10日後なら出社出来ます。」
なんて正直に話した
面接官 爆笑
「皆、次の日からとか答えるよ。
正直だなって」
この面接で入ったのが
今の会社
とりあえず
就職決まったので
直ぐに釣り行きました。
就職後
とにかく懸命に仕事した
残業もガンガンした
休日出勤もガンガンした
仕事が落ち着いて来た頃に
釣りして
仕事中心の生活で
友達の誘いも断る事が多くなり
やがて誘われなくなって
自分が職場を辞めて
皆と逢わなくなり
釣りも一人でする事が多くなり
アッと言う間も無く
年月が経ってしまった
カレンダー上の連休中に
休みが取れる
たまに
仲間に連絡する
あの頃の仲間は
育児に奮闘中だったり
消息不明だったり
浦島の玉手箱
誰か開けた？
クロソイ35up
アイナメ40up
ブラックバス45up
何れかを
必ず釣らせる自信は有って
久しぶりに師匠に連絡してみた
言われた通り
開拓場所をガイドする体で…
電話越しに
久しぶりの師匠
真っ先に
師匠側から誘われた
シーバスか
サーモン釣りに
必ず釣らせるって
…
やっぱ師匠は師匠だった…
師匠の誘いに乗って
釣行
道中昔話で盛り上がった
師匠の言う通り
帰りには
サーモン各一本ずつ
それ以上は釣らない約束だったから
もう10年以上前の話になるなぁ
そして
また
仕事中心の生活を
楽しんだ
