6年前の私へ

想像もできなかっただろうけど、
私は再びコタローくんに出会い、
2年位の遠距離恋愛のあと、結婚しました。

2回めに出会った時はわかった。

この人だって。

この人が運命の人だって。

そして結婚2年目の今、双子を身篭っています。
コタローくんはとても楽しみにしてます。

幸せだよ。
キムとデートしてたとき。



サッカー選手の広告を見た。

好きだった、Jにどことなく似たサッカー選手。

二人でいたときそんな話題にもなったよね。

その人によく似てるって言われるって。

送ってくれた写真も思い出した。

間違いなく、そのサッカー選手の大きなポスター。



心臓がどきどきした。



キムが言った。



    彼、結婚したんだよね。



なぜだかわからないけど、涙が出そうになった。



本当に、遠くに来てしまった気がした。



J。

一緒にいたときの幸せだった時間のこと、考えると涙が出るよ。

どうしよう。

私、すごくあなたのこと好きだった。

すごくすごく好きで、会えるととってもうれしかった。

一緒に行ったいろいろな場所、一緒にしたたくさんのこと、

忘れることなんかできなくて、ふとした瞬間に思い出す。



いつもはキムといる幸せでいっぱいなのに、

好きだから素直になれなかった。

かわいくなれなかった。

何も言えなかった。



どうしよう。

もう会うことはないのかな。

喧嘩別れ。

それに近い。

いい別れ方じゃなかった。

好きだったから、思い出したくない。



一年半の片想い。

ときどき両想い。



さよならしなきゃ。





「いちばん仲良しの友だちだよ」




中学から知っている友だち。


ちょっとうらやましかった。


キムは本当に友だちが多い。


本当に仲良しの友だち。


みんなに好かれるのは、才能だよね。そういうところ、尊敬する。




そのいちばんの友だち、彼がいちばん好きな友だちと、男の子と女の子が一人ずつ。


私たちが着いたのは夜の11時近くで、あんまりゆっくりはできなかったけど、お刺身を食べて、ソウジュを飲んだ。楽しかったよ。みんなとっても仲良しなのがわかるから。




キムが後で教えてくれた。


    前に、昔付き合った女の子の話、したことあったでしょ。    


    今日いた女の子だよ。




って。




なんて言っていいかわからなかった。




ただとってもびっくりしただけ。


嫉妬とか、そういうのはなくて、それよりもただ驚き。


私は自分のこと好きだし、自信もある。


だから嫉妬したりはしなかった。


キムにもモトカノがいるんだなぁ、っていう驚き。


でも私以外の人はみんな、二人が付き合ってたこと、知ってるんだよな、って思ったら、少し複雑だった。


キムは、正直に全部知ってほしいんだ、って。




    彼女とは二ヶ月も付き合ってないし、特別好きだったわけじゃないんだよ。


    今、エマのこと、とっても好きだよ。


    だから全部知ってほしくて。    


    後で知ったら、悲しいでしょ。


    それに、今日会ったのは偶然だよ。


    わざわざ会わせたわけじゃないよ。


    エマのこと好きだから、理解してほしくて。




そんなことを話してくれた。




うん。理解、できると思う。




でも私は、前の彼氏とは会わせられないな。


今は無理だ。





会えなかった二ヶ月は本当にあっという間で、キムは空港まで私を迎えに来てくれた。

二ヶ月前とおんなじ。

ぜんぜん変わってないの。

彼は赤いバラを片手に、私を抱きしめた。


   なんだかちょっと変わった

   化粧品変えた?笑


ほとんど毎日電話してたから、ひさしぶり、でもひさしぶりじゃない感じ。


うれしい。


会えて本当にうれしいよ。



そして彼が言うんだ。


    前よりもっともっと好きになってる



って。


私も。


ありがとう。


過去を否定しない。
なかったことにしたくない。
ぜんぶ抱えて、前にすすむ。

でも、私はキムとの現在と未来をとても大切にしたくて、もう後ろを振り向かないって決めたから。




hey, kim,i'm thinking about you

maybe more than when i was in korea.

because of this distance, i feel you more than before, and more close.

i call you everyday, then actually i was worried that in case you dont like it, i mean, you feel too much for my calling. but you just broke my anxious very easily, you just said you like it. you are happy to talk with me.

there are so many things that i misunderstand...probably

thank you.

i wasnt nice to you yesterday, because you told me that you were going to movie with a girlfriend who youve known each other for long time,ofcourse more than i konw you.

even i know her, and she has a boyfriend, i felt so bad.


yeah, i must trust him, and need to try make a goog relationship with him.

but kim,

thank you for being with me.

i'm so happy to know you, and i really appreciate that you share the time with me.

i want to see you soon.

hopefully, very soon.


thanks,


LOVE




rose


もちろん、後悔なんてしてない。

素直に嬉しい。


夜中のクリスピークリームドーナツ。

12月25日が終わるぎりぎりの時間。


キムと、付き合うよ。

ううん。

付き合って。

お願い。


昨日、今日で思い知ったんだ。

私にとってのキムが、どれだけ重要な存在になってたか。

シチョンの人込みの中で、キムのこと、考えてたよ。

ここにいてくれればいいのに、って。


  

  日本に帰っちゃうから、今付き合う?

  それとも帰ってきてから、また話しようか?


  その間に、おれに彼女できたらどうするの?


って笑ってた。


すっごく嬉しそうだった。


私も、すっごく嬉しかった。


キムは、とっても安心できる。

何でも言えて、やりたいことも、行きたい場所も、それはキムが自信をくれるから。

私のこと、何があっても大好きだって自信。

それにキムの前では安心して眠れるの。

きっとどんな時でも。

そんな安心感をくれる人って、なかなかいないって気付いたんだ。



  クリスマスに付き合うなんて、すごいね。

  前から付き合ってたみたいな感じだったけど。

  もっと早く付き合えばよかったのに。笑

  ありがとう。


本当に、すごく幸せそうな顔、するんだ。

こういうの、私が求めてたものだった。


道で、バラを買ってくれたの。


  付き合ってくれる?

  これ、受け取ったら付き合わなきゃいけない。笑


ずっと、私に花をプレゼントしたかったんだって。

私、この選択は正しいよ。

お花をプレゼントしてくれる男の子、素敵。


そして私が行きたいって、言ってたノレバンに連れて行ってくれて、

歌うのが好きじゃない私のために、ずっと歌ってくれた。

楽しかった。

すっごくリラックスできて、隣に彼がいるのが嬉しかった。


家に帰る途中、ケーキを買ってくれて、部屋で明かりを消してローソクをつけたんだ。



  これから、幸せに過ごしていこうね。



うん。



少し遠回りしたけど、キムはやっぱりとってもいい男の子で、好きだった。

良かった。


私もありがとう。


変な感じだ。


彼氏だ。


付き合うんだ。


great!


将来は一緒にいられないかもしれないけど、今を一生懸命幸せに過ごしたいから。






やっぱり。

って言っちゃいそうになる。

FINAL。


最悪のクリスマス。


イブの夜。

12時過ぎの電車でミョンドンから地下鉄で帰る。

少しだけDVDを見て、寝ちゃった。


私はすっごくのどが痛くて、眠れなかったんだ。

朝4時まで起きてた。

Jは寝てたよ。

寝顔を見てたら、ああやっぱりダメなのかも、って思った。

この人のこと、好きだけど、私たちやっぱり上手くいかないや、って。

だって、どうして私のことほうっておいて、一人で寝てられるの?


朝、起きて、11時頃ごはんをたべて、3時か4時に会おうよ、ってJは家に帰った。


本当のこと言おうか。


クリスマスのプレゼント、買ってくれるのかな、って少し期待してたんだ。


そんなこと、なかったけどね。


3時過ぎに電話がきて、5時頃会おうか?って。

どこで?


なんだか泣けてきちゃった。


今日、クリスマスなんだよ?

なんで私は一人で家で暇してなきゃいけないんだろう。


そう考えたら。

思わずメールしてた。


  なにしてる?

  遊ぼうよ。


彼も私に会う気でいたのにね。

でも、不満だった。すごく。


彼の家の近くに行く約束。

でも途中で水族館に行きたいな、と思って、COEXで待ち合わせしようよ、って電話した。


  いいよ。じゃあ後で。



私がCOEXについたとき、彼はまだ家で、シャワーしてたんだよ、って。

自分の家の近くの駅まで来てくれない?って


そういうの、早く教えてくれないかな。ってまた不満だった。


私、やだ、ここで待ってる、って言えばよかったのかもしれない。



もうCOEXには行かないと思ったのに、結局行った。

電車の中では一言も話さなくて、険悪な感じ。


本当はね、私、笑えたの。

笑顔になれた。

でもそうしたくなかった。

もう限界だったから。

彼のことで泣くのも、我慢するのもいやだったから。

ダメならもういいと思ったから。


COEXのレストランで、ビール飲んで、パスタ食べて、

なんだかわけもわからずイライラしてた。


彼は怒らない。

知ってる。


でも、いろんなことが、もう全部がいやだったんだよ。


限界だったんだ。



ダメだってわかっていても、私はレストランで泣いて、それはきっと彼を嫌な気持ちにさせたと思う。


何の話?


ああ、お金の話。

自分は学生でお金もないし、、、、


私、結構払ってたけどな。

私のこと好きだから払ってくれるんだと思ってた。

見栄っ張り。韓国男。

言ってくれなきゃこっちだって困る。


そして、私が受動的だって話。

受身、ってこと?

それはね、Jには言えないんだよ。

好きだから。怖くて言えないんだよ。



本当はね、自分の選択について考えてたんだ。

目の前にいる男、

私が選びたかったチョイスは正しいのかな、って。

なんだかどうもそうは思えなかったんだ。



駅で別れる。

反対方向の電車。



でも、最後でしょ。

きれいに終わりにしたいと思った。


だから、電話をして、彼の家の近くまでまた行ったんだ。


うんざりさせたかもしれない。



でも、未練も後戻りも何もかも木っ端微塵に消滅させたかった。


きれいに全部、ないものにしたかった。


FINAL.

全部言おう、って。



きっと、彼にここで会うのは最後だろう。

いいんだ。


ソウジュを飲んで、

すごく勇気が要ったけど、話した。



  クリスマスプレゼント。

  要らなかったら、お姉ちゃんにあげてね。



いいの。



  なんで、前の彼氏と別れたと思う?



だって彼が「エマの受動的(受身)なことも関係あるんじゃない?」って言ったから。


  わからないよ。


  好きな人ができたからだよ。


  女の子?じゃあ受動的じゃない?


  そうじゃなくて、私が好きな人ができたの。

  一年半くらい好きなんだけど、なんだか上手く行かないんだよね。

  前の彼氏がA、好きになった人がB、Cは私を好きな人。

  彼となら上手くいくかもしれない。


そんな話し方しか、できなかった。


  なんでそんな話するの? 

  前も自分を好きな人、どうしようって言ったよね。

  韓国人と違う。

  日本人の女の子は、、、、


  ちょっと待って。

  ・

  ・

  ・

  ・

  私、Jのこと、ずっと好きだったけど、そろそろ本当に、ギブアップ。。。



涙、堪えるのに必死だった。



気を紛らわすために、とりあえず目の前にあるものを食べて、

何かに集中したふりをしていないと、本当に泣いちゃいそうだった。


Jは黙った。


長い沈黙。


その間に、私はなんだか吹っ切れたような気持ちで、笑えるようになってた。

余裕ができた。


  ずっと考えてた。

 

彼も考えてたんだ。



  彼氏ができでも、知りたくない。

  知りたくないこと、教えないで。


Cの話か。

でも知って欲しかった。

私はもう限界なんだよ、もういなくなるんだよ、って知って欲しかった。

そして留めて欲しかった。ああ、これが受身なの?

だったら、やっぱり私とJとは上手くいかない。


余裕のある私を見て、


  強いね。


って。さっきは泣いている私を見て、初めて会ったときも、東京であった時も、去年も強かったのに、弱くなった、って言ってたくせに。

私が弱くなるのは、Jのせいだよ。

好きだから弱くなるんだ。

それ以外のことなら、私、強いと思う。

勝てないよ。




  今まで一度も付き合ってって言ったことなかったけど、、、、、、、



そこで電話。

キムからの電話。


そしてその続き。


   終わりにしようか。



始めてもいないのに終わりなんて。


そんなことにも、私たちの関係が現われてる気がする。

私は形式も大切にしたかった。

Jはきっと、言わなくてもわかってる、もしくは、この中途半端は関係を良いように友だちにしたい。



  Jは中途半端だよ。

  自分が何したか考えてみなよ。


私のいう意味、わかったかな。

なんで私にキスした?

なんでクリスマスに会おうって言った?

私がJのこと好きなの、知ってたでしょ?

言えなかったけど。


そうしたら、


  エマのそういうところも嫌だった。


キレそうになった。

恋愛の責任は50-50。

そんなのわかってる。

私は責任転嫁してるわけじゃないよ。


もちろん、一緒にいて楽しかった。

嬉しかった。


でも、私がJのこと好きなの、知らなかった?

すごく好きで、だからすごく傷ついた。

辛かった。


メールの返事をくれないのも、

(A:すごく忙しいから)、


はっきりしないのも、

すごく嫌だった。


中途半端な関係が嫌だった。

昨日だってものすごくつらかった。

期待させないで欲しかった。

自分勝手。

Jの前では楽しめなかった。

それはきっと自信がなかったから。



だから、終わり。

もう当分会えなくても良い。



言いたいことあった。

でも言えなかった。

私、彼の前じゃ正直になれない。


気付いたら席を立ってた。

余裕綽々にお財布からお金を出して、テーブルに置いた。


  映画みたい。


そう言って彼は少し笑った。

      

  じゃあ、私帰るから。



きっとさよならも言えなかった。



これで全部終わり。


本当にきれいに木っ端微塵。

未練を残す場所もない。


なんだか安心してるんだ。

落ち着いた気分。


もう彼のために泣かずにすむ。

我慢しなくていいんだ。

つらい思いもしない。

だって、幸せになるんだもの。


バイバイ。


長かった。


何度もあきらめようと思った。


うん。

ここでギブアップ。

素直に認めるよ。

無理だって。


つらすぎる。

泣くのも、もういや。



後悔してない。

未練もない。


今の私たちなら、もう二度と会わなくても構わない。



成長したら、会おうよ。


J、


思い知りなよ。



私はもっともっとパワーアップするから。


それはもう、あなたから遠く離れてしまうほどに。



後悔しなよ。



悪い女でいいよ。


強い女でいい。



行きたいところ行きなよ。

やりたいことしなよ。

いい訳とか、そんなのもう聞きたくないよ。

強くなりなよ。

私はもう側にはいないから。


バイバイ。



イヴ。


6時に待ち合わせをする。


クリスマスのプレゼントを買ったの。

なににしようか迷ったけど、ケータイのストラップ。

男の子にプレゼントとして買うのは初めて。

私のバッグと同じブランド。

デパートでのお買いもの、それもギフト、楽しかった。


ごはんをたべて、蚕室を歩いて、

デパートを少しだけ見て、-もう閉まる時間だった-

  

  どこに行こうか?

  シチョン。


シチョンのイルミネーションはとってもきれいで。

一瞬だけつないだ手。



スターバックス。


チョンゲチョンのイルミネーション。



本当は泣きそうだった。


私は、間違った選択をしたんじゃないかって。


キムだったら、絶対に私を抱きしめてくれてた。

手をつないで、肩を組んで、なんでもしてくれた。


Jオッパは。


ないものねだり。

だよね。


ごめん。


後悔しない、って決めたのに。


笑おうか。


一緒にいる、、んだよね。


もちろん会えて嬉しかったよ。




当たってみるよ。

自分の気持ちに正直になるよ。

だってオッパのことに、正面から向き合わない限り、私は先には進めないんだってわかったから。


夜中にメールしたの。

彼からの電話、あんまり話せなかったから。

彼はもっと話したそうで、私に会いたそうだったのに。

それに「エマはなに考えてるのかわからない」って言われたから。


  ナ オッパノムチョア

  オトッケ

 

  オッパのことすごく好き。

  どうしよう


それだけ。

伝えたかったの。

だって言わなきゃ、絶対わかってくれないでしょ。


私は、ちゃんと態度で示さなきゃ、相手が自信なくなっちゃうんだもの。



そしたら今日の電話。

すっごく優しかった。

わたしの声は風邪とキムのダメージでひどくて。



  どうしてそんなに風邪ひどいの?

  大丈夫?

  今日は薬飲んで、水もたくさん飲んで、早く寝てね。

  明日は、学校あるから、夜会おうよ。

  25日は一緒に遊んで、26日は友だちに会おう。

  友だちの彼女は日本人なんだけど、遊びに来るから



私の韓国にいる日のすべてを予約するんだね笑

すごいじゃん。

嬉しいよ。


そろそろ、覚悟決めて、本気で向かい合おうよ。

オッパはきちんと私のこと、大切にしてくれようとしてるよ。

私のこと、考えてくれているよ。

だから、私も怖がらないで、好きだって気持ちをきちんと伝えるんだ。


緊張したり、いらいらしたりしないで、楽しもうよ。

一緒にいて楽しい、ってそれだけを考えようよ。

私、キムのことで、いろんなこと、学んだ。

思いっきり、好きだって伝えたいんだ。

傷ついてもいいんだ。

だから、自分の弱みも、本音も見せる。


口にする言葉は、本当のことだけだよ。


オッパ。

私、なんだか色々遠回りしたけど、やっぱりオッパのこと好きだよ。

一緒にいたいよ。


ねえ。

これからもずっと一緒にいよう。

私といると、素敵だよ。


ハッピークリスマス。


今年はスペシャルだよ。