いーつのー事ーだかー思い出してごーらんー♪


あんなことー
毒と水飴


こんなことー
毒と水飴


あったーでしょー♪
毒と水飴



広場が移転したということで、愉快な変態仲間たちをご紹介音譜


撮影中のMēguと尼撮影
毒と水飴


ちひろんぐとダンス・ダンス・ダンス音譜
毒と水飴



キリンに狙いを定めている鷹猫 ビーム
毒と水飴

まさに弱肉強食お食事


こちらで座っているのはきりたんぽさん
毒と水飴

広場の誰かのもう一つの姿らしいのだが…いったい何者なんだ…


いつもあいさつ代わりに大サービスしているナミさんラブラブ
毒と水飴

日頃の感謝をこめて崇めています
毒と水飴

ちなみに右がわたくし、左は自称17歳のおっさんです。


サメに挟まれるのあ
毒と水飴

どうやらちろが増えたと思ったらしい。うっしっし( ´艸`)
毒と水飴


ちろとシモサカナさんが老けてました
毒と水飴
爺さん張り切りすぎ…


みんなで綺麗なお目目にキラキラ
毒と水飴

さり気にちろが金髪になってます。

グレタのかジャルジャルに憧れたのかは謎のままです。


背中を預け合うトムとマリー
毒と水飴


ちゃんみおがガン見してますが一応マッサージらしいです…
毒と水飴


最終的はこうなりました…
毒と水飴


どれかが私で、どれかがのあで、どれかが行きずりの人で、どれかが鷹さんです
毒と水飴


尼鑑賞
毒と水飴

一部クレームが出ております


おさげ鷹さん
毒と水飴
よく見るとスカートまで履いちゃってまぁ(///∇//)


まぁ!セクハラの決定的瞬間ですね!!
毒と水飴

そんなところに顔を突っ込むなんて…セクハラだよぉ~(´・ω・`)


スカイラブハリケーーン!!
毒と水飴

分からない方は「キャプテン翼 立花兄弟」でどうぞパソコン


熾烈な戦い!!
毒と水飴


猫カフェ
毒と水飴

下三人も猫のつもりなのであろうか…

ミニミニ遊び
毒と水飴

毒と水飴



これを撮ったのは1月
毒と水飴

この数か月後、彼の方が広場を一時自首退学しました…


モテすぎて困るわー
毒と水飴

毒と水飴



ホント…
毒と水飴


モテすぎて…
毒と水飴


困る…………
毒と水飴



なんだかモニターが滲んでよく見えなくきたので今回はここまでうわぁぁん



最近わけあって、ちょっとした算数をしなくてはならないのですが、わたくし%系の問題が壊滅的に苦手でして…(-_-;)


計算式の出し方がわからない:*:・( ̄∀ ̄)・:*:ドヤッ!!


そこでみなさまに教えてほしい次第であります><;



例えばこんな問題矢印矢印矢印



消しゴムを1つ100円で売っていました。

ところがなかなか売れません。

なので5%割引しました。

するとなんと消しゴムが300個売れました。


喜んだ消しゴム屋の旦那さんは奥さんに「今日はパーティーだ。ぽたぽた焼きを買って来い」と言いました。


奥さんは買い物に出かけましたが、近くのスーパーにぽたぽた焼きが売っていません。

仕方なく奥さんはソフトサラダを代わりに買って帰りました。


家に帰ると奥さんは旦那さんに怒鳴られてしましました。


旦那「バカ野郎!!俺はぽたぽた焼きを買って来いって言ったんだ!なんだこんな塩っ辛いもの買ってきやがて!この役立たずが!!」


奥さんは耐えに耐えていました。

消しゴムが売れずに荒れていた旦那さんを支え続けていたのは、紛れもなく奥さんでした。

そんな中、やっとの思いで消しゴムが売れこれからという時でした。

「(私はただの駒なのね。この人は二人での幸せよりも自分の幸せを願っている人なんだわ…。この人のにとって私は鉛筆の後ろの消しゴム以下の存在…。それどころかガチャガチャで出てくる消せない消しゴム以下の存在なんだわ…)」


奥さんがそう考えるのも自然の流れでした。


奥さん「出ていきます」


奥さんは家を出て行ってしまいました。


旦那「どこへでも行きやがれってんだ!家が広くなってせいぜいする!!」


その日を境に奥さんは家に帰ってくることはありませんでした…。




それから数年が経ち、旦那さんは今でも消しゴムを売り続けていました。

消しゴムは今でも順調に売れ続けています。

消しゴムが売れた分、きっと地球のどこかで鉛筆で書かれた文字が消されている事でしょう。

しかしいくら消しゴムが売れようとも、旦那さんの心のもやもやは消えません。


そんなある日、一通の封書が旦那さんの元へ届きました。

差出人は出て行った奥さんからでした。


旦那さんは慌てて封を開きました。


「(嫁が帰ってくる!また一からやり直せる!)」


はやる気持ちを抑えて入っていた手紙に目を通しました。


しかし、そこに書いてあったのは“決別”を意味する内容でした。


奥さんが家を出て行ったおよそ1年後、奥さんはボールペン屋の男と出会いました。

手紙によると二人は恋に落ち、来月には籍を入れるとの事でした。


封筒の中には手紙と一緒にサインの入った離婚届と、1本のボールペンが入っていました。


旦那さんはあっけに取られました。


『どうせすぐに帰ってくる』


『明日の朝には帰ってくる』


『いつか帰ってくる』


『今日こそは帰ってきてくれる』


『あいつは元気にしているのだろうか…』


『頼むから帰ってきてくれ……』


この数年間、旦那さんは奥さんの事を片時も忘れていませんでした。


しかしその願いは鉛筆の文字のようにあっけなく消えてしまいました…。


旦那さんは自慢の消しゴムで離婚届に書いてある奥さんのサインを消そうとしました。

一晩中消しゴムをかけました。

紙がボロボロになってもかけ続けました。

しかし文字は消えません。

ボールペンで書いてある文字は、消しゴムでは消せないのです。


明朝、旦那さんは離婚届にサインをしました。

涙で文字が滲みます。

そしてそのまま役場へ行き、離婚届けを出しました…。


家に帰ると旦那さんは新しい消しゴムの研究を始めました。

ボールペンの文字でも消せる消しゴムを…。



さて、ところで僕はいったい何が聞きたかったんでしょうか(・◇・?











前回までのあらすじ~

 その4をご覧ください。

 それでもわからない方はその3を…それでもわからない方はその2を…

 はじまり、はじまり~♪




私の旦那、野上有志と知り合ったのは大学の時だった

私は1年で彼が2年

彼とは同じゼミの生徒同士だった


話すきっかけは単純なもので、私と彼の携帯のストラップがペンギンであったとゆうこと

同じシリーズのキャラクターもので、「ペンペン」と「ペソペソ」という一見名前も見た目も区別がつかないものであった

そのせいで随分と周りから冷やかされたものである


しかしどうも彼とはウマが合ったらしく、その年の秋ごろに私たちは付き合い始めていた


付き合いだして2年が経とうとしたある日、彼からとんでもない言葉を耳にした


栄子「やめる?」


有志「あぁ」


突然彼が大学を辞めると言いだしたのだ

ちなみにその時私は3年、彼は4年生だった


栄子「なんで急に?もう1年も経たずに卒業でしょ?親御さんには話したの?」


有志「まだこれから」


栄子「大丈夫なの?」


有志「大丈夫だよ、きっと」


栄子「…」


大丈夫じゃないと思うけど…


何度か彼の家に挨拶に行った事があるけど、お父さんはともかく、お母さんはなんとゆうかとても厳格そうな人に見えた…

とゆうより、大学4年のこの時期に辞めると言って、「うん、いいよ」とゆう親もいないと思うがけど…


有志「やりたい事を見つけてさ」


栄子「やりたい事?」


そんな素振りは見えなかったけど


栄子「卒業してからじゃだめなの?」


有志「早く一人前になりたくてさ。それに大学ってのは本来やりたい事を探したり、やりたい事をさらに勉強する所だろ?俺にはもう見つけたし、ここにいても勉強できない事なんだ」


栄子「ふ~ん」


これが夢見る男とゆうやつか…

「バンドマンになって世界を回るんだ」とか言いだしたらどうしようか…


栄子「やりたい事ってなんなの?」


有志「え…」


栄子「…」


有志「…知りたい?」


栄子「そりゃね」


有志「…笑うなよ?」


栄子「笑うような事なの?」


有志「いや、そうゆうわけじゃないけど…」


栄子「だったらいいじゃない」


笑わない代わりに、答えによっちゃ私の右ストレートが飛ぶかもしれないが…


有志「ケーキ屋さん…」


栄子「は?」


有志「だからケーキ屋さん」


栄子「…パティシエとかじゃなくて?」


有志「(コクリ)」


栄子「ケーキ屋さん?」


有志「(コクリ)」


栄子「街の小さな?」


有志「ケーキ屋さん」


栄子「…」


有志「屋根は赤くして、壁は黄色にしようと思ってる」


栄子「…」


有志「…」


栄子「ぷっ…!」


有志「!」


栄子「アーハッハハハ…何それ?ちょっと、お腹痛い」


有志「笑うなって言っただろ?」


栄子「ごめんごめん。だって、私の予想の斜め上を行ったからつい」


有志「なんだよ、何予想してたんだよ?」


栄子「いやいや、なんでもないんだけど。そっか、ずいぶんとかわいい夢を見るのね?」


有志「いいだろ別に」


栄子「で?どうしてケーキ屋さんなの?」


有志「…聞くの?それ?」


栄子「そりゃそうでしょ。大学生活投げてまでやりたいって言うんだから、それなりの理由があるんでしょ?」


有志「…」


栄子「まさか、ケーキが毎日食べられるから…なんて小学生みたいな事いわないわよね?」


有志「…」


栄子「…え?そうなの?」


有志「違…くもないけど…」


栄子「嘘…」


有志「いや、確かにそれも外れちゃいないけど、本質はもっと別に…」


栄子「じゃあ何?」


有志「…教えねえよ」


栄子「えぇ~どうして?もしかしてへそ曲げちゃった?もう笑わないから教えてよー」


有志「今はまだ言えない。その時になったら言うから」


栄子「その時って?」


有志「自分で店を持つまで…っていいたいけど。そうだな、一人前のケーキ職人になるまで…かな」


栄子「ふ~ん。ま、期待してるわ。もちろん職人になったら、ケーキ食べさせてくれるんしょ?」


有志「さぁね」


栄子「なによそれー」


有志「一応プロになるんだからな。金払うんだったら食わせてやるよ」


栄子「ケチー」


衝撃の告白を聞いて数日後、彼は大学を………辞めなかった

聞けば有志の親御さん、特にお母さんの方から大目玉をくらったらしい

ま、当たり前の事だが…


有志「いけると思ったんだけどな~」


むしろいけると思った根拠を聞きたい…

有志は結局その後大学に通い続け、その傍らケーキ屋でバイトを始めた

とはいえ主に販売業の方だが…

未経験だから当然だ


有志「知ってるか?老舗の板前さんのとかだと教えてもらうんじゃなくて、見て盗んで覚えていくものなんだぜ?」


得意げに彼はそう言った

そんな彼が夜間の専門スクールに通いだすのに時間はかからなかった

行き当たりばったりにもほどがある…


こうして彼は昼は大学・夜は専門スクール・土日はケーキ屋のバイトと三足のワラジを履く事になった

足は二本しかないのにご苦労な事だ


しかし彼はそんな苦労は物ともせず三足のワラジをしっかりと履き続けた

一番ケーキ屋とは程遠い位置にある大学もしっかりと抗議を受けていた

どうやら将来の『街のかわいいケーキ屋さん』を開くとゆう条件の代わりに、単位をひとつも落とすことなく大学を卒業するとゆうものがあるらしい


そんな忙しい中でも、私との時間も大切にしてくれた

私が無理しなくてもいいと言っても…


有志「無理なんてしてないよ。俺が好きでやってることなんだし。それにこっちを疎かにしたら、今やってることの意味なくなっちまうしな」


笑顔で彼は言った

そこからは嘘も疲れも感じさせない。充実に満ちた顔だった

夢を見つけた男は一直線というが、まさにその通りなんだな…

しかし、“こっち”扱いされるデリカシーのなさはどうにかならないものか…

ま、悪気もないだろうし、些細な事なのだが…


そして次の春が来るころ、彼はしっかりと二つの学校をしっかりと卒業していった

一度決めたら決してブレない有言実行の男

それは時に頑固な男ともいう…


そんな頑固な男に私は心惹かれたわけだ…




                                   つづく…