マサル(記)です。
神戸連続児童殺傷事件の犯人である元少年Aのサイトが話題です。
サイト作成者自身については勿論ですけど、そのサイトコンテンツの異様さに注目がされておりますが、
え、これが?
この程度が?
というのが僕の感想です。
世間様ってのはこんなに打たれ弱いんですね、この手のコンテンツに対して。
なんつーか、
僕ぁ、3X歳のおっさんです。
20世紀末のインターネットが広まり始めたくらいに学生をやっておりました。
今でこそスマホなどでみんなが当たり前のように使っているインターネットですが、その当時はパソコンでインターネットプロバイダにモデム接続(家庭の電話回線だよ)して、Yahooなどの登録型検索サイトから面白いサイトを探して、またそのサイトからリンクされたサイトを閲覧して、というカンジでした。
Googleなんてまだないんですよ。
当然、TwitterやFacebookどころか、ここのようなブログすらない。
なので、ネット上に何かをアップするとしたら、Webサイト(ホームページと以前なら読んでたけど)しかなかったんです。
所謂、一方向性のWebサイト、Web1.0と呼ばれていたやつ。
HTMLをべた書きしてFTPツールでアップして。
めんどかったけど楽しかったなぁ。
で、その当時のWebサイトで人気のあったサイトというと、
・芸能人の公式サイト(ブログじゃないよ)
・音楽ファン同士の交流サイト
・イラストギャラリーのサイト
・テキストサイト
・2ch
とか。
侍魂とかちゆとかろじぱらとか、懐かしいなぁ。
あ、まだ転送量の問題から動画サイトなんてのはなかったね。
変わりにFlashのサイトが流行ましたけど。
で、だ。
別に懐古厨な話を書きたいんじゃなくて、だ。
話題になるサイトっていうのは面白いってヤツだけじゃなくって、なんだかヤバそうなサイトっていうのも人気でした。
愛生会病院とかどうかしてたよね。
あと、やっぱり少しサイコなサイトっていうのも結構あって。
陰鬱な内容で、ダークでモノトーンなデザイン、気持ち悪いイラスト、意味不明で鬱屈としたテキスト、虫だの死体などの写真だとか、そういうショッキングで不気味なものを集めたとこ。
正直、腐るほどあったね。
僕の学生時代の友人もあーいうの作ってて、感想を求められたことがある。
キモいとか可哀想とか言って欲しかったんだろうか。
まぁ、ざっくりいうと、あれは典型的な厨二病の症状がネット上に昇華されただけだ。
陰鬱で暗い心の闇みたいなのを作って、おれって闇抱えてるべ?ヤバイべ?カッコいいべ?というカンジ。
なので、今回の元少年Aのサイトなんて、その当時のサイトと全くおんなじ。
不気味なんて感想が出る前に、「うわぁ、懐かしいなぁ!」って嬉しさすらあるくらい。
身元バレを避けるためにSNSなど使わないそうだけど、結果としてWeb1.0に戻ってきた感があって何だかほっこりしました。
まぁ、30越えてこのサイトはどうかと思うけど。
もちょい大人になろうぜ、元少年A。