マサル(記)です。
昨日のテレビで、プロレスで一番痛い凶器を決める企画があった。
一番痛いのはパイプイスという予測から始まって、実際にプロレスラー100人にアンケートして一番痛いものを発表していく。
まずは、ざっと結果を書こう。
1位 パイプイス
2位 有刺鉄線バット
3位 鉄柵
4位 机
5位 蛍光灯
僕ぁプロレスファンなんですけど、まぁ大体予想通りかな。
ポイントとしては、あくまで広いジャンルのプロレスラーの意見ってところ。
スタンダードなプロレスをやってるとこからデスマッチをやってるとこのレスラー(元レスラーもいたけど)を含めて、の結果。
痛そうな凶器ならデスマッチを得意にする団体では色々と使われてきたからいくつも挙げることができるけど、普通の団体じゃそんなに使われることないからね。
例を挙げてみよう。
2位の有刺鉄線バットはデスマッチ系のところでは比較的メジャーな凶器。
木製のバットに有刺鉄線(バラ線って呼ばれるトゲトゲのついた針金ね)が巻きついたっていうもの。
この凶器はそれほど新しいアイテムじゃなくて、大仁田厚が電流爆破とかやってメディアで取り上げられてた時代にはすでに登場していた。
ぼこって殴るだけじゃなくて、ぐりぐりと額に押し当てたりというのが定番の使い方。
当たり前だけど流血必須の強力なアイテムなのでレスラーで取り合うっていうのも見せ場の一つ。
で、当然ながら普通の団体では出てこない。
5位の蛍光灯はどちらかというと大日本プロレスという団体の十八番のデスマッチアイテム、というか装置の一つかな。
リングを囲むロープに大量にぶら下げられてて、ぶつけてよし、殴ってよし、割れたら刺してよし、という非常にインパクトのある凶器だ。
蛍光灯にぶつけられるとポン!ポン!と派手な音がして破裂しながら割れるっていう点も強烈だし、飛び散った破片がリング状に散らばるので、そこに投げ捨てられると破片が体に刺さって血塗れになる。
こいつも当然ながら普通の団体では出てこない。
で、話を最初に戻そう。
残りの机、鉄柵、パイプイスはデスマッチのとこでも、スタンダードのところでも大体あることが多い。
故に、先の2つに比べると断然喰らったことのあるレスラーが多いのだ。
特にパイプイスはもう定番中の定番だからね。
故に、この5つは当然として、トップがパイプイスになるのは当然っちゃあ当然なんよね。
ちなみに、パイプイスは畳んだ状態でひっぱたいたり突いたりする以外にも、
・畳んでリングに平らに置いておき、その上から相手を叩きつける
・コーナーでロープに固定してそこにぶつける
・直接投げつける
・パイプの足のところに相手の手足や首を挟みこむ
・相手に渡してイスごと蹴飛ばす
・イス状にしたものを重ねて山のようにしたところにぶつける
とか、色々と応用が効いて使い勝手がいいので未だに定番なのだ。
逆に、昔定番だった凶器で絶滅してるものもある。
例えば栓抜きとかフォークとかビール瓶とか。
大体、会場にあるものとか小さくてコスチュームに隠せるやつなんだけど、正直地味で陰険さがあるので今のプロレスではイマイチ。
現代じゃあ派手さと分かりやすさのほうが重要だからね。
テレビでは他にもラダー(折りたたみはしご)とか画鋲とか火とか、まぁ主にハードコアやデスマッチ系のものが出ていたけど、もっと痛そうで変わった凶器が色々とあるんだけど。
鎖鎌とか、ロケットパンチだとか、からしだとか、激辛ソースだとか、ボーリング玉とか。
芝刈り機とかホントに狂ってるんじゃね?っていうのもあったし。
この辺のトコは興味があったら調べてみて欲しい。
でも、僕の中で最凶のアイテムはやっぱり出刃包丁だな。
いやもうそれプロレス違うし。下手すりゃ殺人未遂だし。
行き着いてはいけないところまで行ってしまったので、当然誰も使いません。
(ホントに昔あったデスマッチなんですよ)