マサル(記)です。
実家に行ったら、珍しく親父が台所のシステムキッチン前にいた。
親父が台所に立つっていうと、せいぜいお湯を沸かすか、インスタントラーメンを作るか、
うどんを茹でるか、よく分からん料理を作るとき(大概、甘しょっぱい何か)のどれかだ。
今日は、天ぷらを揚げていた。
え?!
天ぷら?!
普通に料理?!
って思ったけども。
近年、おかんが揚げ物を揚げてると気持ち悪くなる、ということで揚げ物を作るのを避けてるのだ。
なので、親父が天ぷら食べたい、とリクエストしても作ってくれない。
それでも揚げ物を食べたい親父(揚げ物大好き)が前から
「だったら俺がやるから!」
って言っていたんだけど、元々コシの重いヒトなんで、やっぱりちっともやってくれないのよ、とおかんが
ぼやいてたのだが。
まさか、ほんとにやるとは。
で、あらかたタネは揚げ終えてて(タラノメを頂いたとかで天ぷらにしてたらしい)、親父はあられを
あげていた。
親父の実家では毎年の年末に餅をついて(いや機械だから練ってるかな)いて、年始はそれをよく
食べている。
で、余った餅を細かく砕いておいて、からっと揚げてあられにする。
で、今日は久々に揚げ物にしたので折角だからと使った油であられを上げたわけね。
2cm四方くらいのでかいサイズで、高温でからっと揚げてる。
で、揚がったあられをボールとかに入れて、さっと醤油をかけて、ざっざと上下にゆすって味を
なじませて出来上がり。
自家製のあられのいいところは、このでかいあられの食感だ。
やや小さめのものは、狐色に揚がっててサクサクとして香ばしい。
やや大きめのものは、ちょっと白めで、中にほんのりだけ餅の固さが残っててこりっとする。
違いはあるけど、どちらももち米の甘さがほんわりと、油の旨みがぐっと来て美味しい。
そして、それをお土産に頂いてきた。
またこれが楽しめる。
うふふ。