マサル(記)です。
テレビで新日のDVDの宣伝番組がやってた。
そこでGK(ゴング金澤氏)が、中西学ダブルブリッジ事件について語っていた。[1]
ことはとある試合の、対戦相手の一人である西村修の見せ場であるブリッジワークのシーン。
手四つ(手のひらを合わせて、指を組んだ状態のこと)で組んだ中西と西村、当然というか
パワーに勝る中西学が西村を押しこんでいく。
そうすると、いつものように西村が体を反らせながらブリッジの状態に。
通常の展開では、相手が西村の上に乗っかってブリッジを潰しにかかる、という感じになる。
しかしつぶれない西村の強靭なブリッジ。
そして、また西村が背筋を使ってブリッジから体を起こしていく、というのが一連のルーチン。
中西もそうしようと、手四つのまま逆立ちするように体を思いっきり振り上げた。
本来なら、逆立ち状態からブリッジしている西村の腹にのっかかるわけなんだけが、
思いっきり振り上げすぎて、そのまま中西が向こう側に落ちた。
いや、ブリッジした。
んーと、だ。
つまり、ブリッジしたレスラー同士が向かい合ってるというか。
ブリッジしたままレスラー同士がツラを合わせてるというか。
とりあえず、やってもーた中西はリカバリするために、軽くジャンプして逆立ちに戻って、
そっから元に戻って西村の上にのっかかるんだけど。[2]
会場失笑。
やってる本人、やられた西村は、まぁ真剣として、タッグマッチのパートナーはともに笑いを
押し殺すのに精一杯だったらしい。
あの瞬間の神の降り方は卑怯だなぁと思った。
やっぱり昔っから中西には神が味方してたんだ、ということがよく分かるエピソードだった。
いや、なんの神様なのかはアレですが。
まぁ、アレだ。アレはアレだ。[3]
誰かまたやってくれないかな。
おいしいぞ、あれは。
[1] どの試合だったか忘れてしまった。
[2] 確かレスリングとかでもブリッジ状態から逆立ち状態に戻って立ち上がるような練習方法が
あったはず。柔道では一部ありました。
[3] なぁGK。