金なし | マサルのブログ(記)

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基本的にはそこそこ長い文字列が必要だったり画像が必要だったり140文字程じゃぁ中々難しい話ですぜ旦那って場合ここに書こうと思ってるんだが、

マサル(記)です。


結局、男子は



金 は 0



でしたか・・・。


いや、でも軽量級~中量級クラスはがんばったと思う。


銀メダルだった選手。

惜しかった。ホントに惜しかった。

もう少しだった。

ただ、もう少しだった。

十分、彼らは戦ったと思うし、決勝まで残ったのはホントにすばらしいことだ。

褒めてやって欲しい。


銅メダルの選手。

がんばった。

敗者復活を勝ち上がり、なんとかメダルを勝ち取った。

そこはやっぱり柔道発祥の国としてはプライドだと思う。

それもやはりほめてやるべきだ。


もうちょっとでメダルだった選手もいた。

残念だけど、それが現時点での実力だ。

その負けが、その足りなかった粘りが今後の糧になる。

それはそれでいい収穫だったと思う。


問題は、重量級だ。


正直言って、井上康生・鈴木桂治以降、重量級について日本の選手に絶対的な強さを感じない。


あの世代では井上・鈴木だけじゃなく棟田康幸もいた。

誰が出たってメダルは必ず取ってこれる、そんな感じだった。


それに、そのあとに石井慧がいた。

あまり評価はされなかったし、1本を取る絶対王者、ではないけど勝てる選手ではあったし、

実際に金をとってきた。

試合巧者ではあったとは思うので、そこは評価されるべきだとは思う(僕は嫌いだったけど)


のだけど。


鈴木桂治以降の、実力による世代交代が全然できてない。

鈴木が代表引退、石井が柔道から離れたという結果、なんとなく世代交代はできた。

ただ、そこに絶対的な強さが感じられない。

世界に対して、胸張って出せる切り札のような選手が、いない。

若い上川たちの世代がこれから突き上げしてくるだろう、と期待しているがその中から果たして

待望の怪物が現れるか、は分からない。


さらに、世界だって待ってはくれない。

海外の技術だって日々進歩してるし、身体能力では元々勝負できない。

多分、次のオリンピックにもテディ・リネールは出場するだろう。


彼はまだ23歳だ。

まだ、23歳。


あれに太刀打ちできる選手を、あと4年で日本は見出すことができるだろうか。

非常に難しい課題だと思う。



で、だ。


これを誰の責任、ということは言えない。



正直、篠原監督がわぁわぁ言うても、実は4年前くらいからとっくに手遅れだったのでは?と思ってる。

実力による世代交代ができず、時間でしか解決できなかったのだから。


問題は、次だ。


穴井ももう27歳だし、次回は年齢的につらいだろう。

4年後は31歳。

30歳を越えた時点で引退を勧められる世界だ。

現実は、あまり明るくはない。


そうなると、100キロ級はまた他の選手を見出さねばならない。

あと8年くらいは重量級はダメかもしれない。


多分、ボクシングみたいに軽中量級クラスしか勝てなくなるんじゃないかと思ってる。

いい加減、この現実を日本柔道界は受け入れるべきなんだと思う。


これが、その結果なのだから。