ガーディアン紙で日本vsトランプ関税について記事があったのでメモ
この件、海外からどう見られているか の記録
赤澤氏がMAGAキャップかぶってトランプと写真撮ったところから
きちんと追っている記事で、
いま、参院選で自民が譲歩できない事情もきちんとおさえている。
記事にある通り、
当初から日本は免除されるだろうと高をくくっていた感はありますね。
で、
今、トランプの要求に日本が屈すると有権者の反発を招くことは確実。
選挙中は無理。
しかし高い関税は(日本を？)景気後退に陥れる可能性もある。
安易にコメの輸入を増やす選択をした場合も有権者の反発は出る。
つまり、
選挙期間中は大きな譲歩をすることはできない。
交渉担当者は粘り強く交渉を続けるしかないけど
関税期限までに合意に達する可能性低い。
だいたいこんな見立てですね。ガーディアン紙
自分もまぁこんな感じだと思います。
石破さんは対米投資額の大きさを対トランプで主張していますが、
日本に高関税をかけた場合、対米投資が撤退するだろう
というところまで踏み込めていないので、
日本への高関税は米国民が負担するという視点で、
もう一歩、米国世論に踏み込んだPRが必要なんじゃないですかね。
なんなら日本車(4輪2輪)の値上げ前セールを打ち出してもいいタイミング。
値引きじゃなくて、値上げ確実という視点で。