今日の内容は昨年と同じです。  
日本時間で1/29はチャレンジャー号爆発事故の日です。

 

>分解直後、少なくとも一部の飛行士は生存しまだ意識があったものと考えられる。

>フライト・デッキにある4個の個人用空気供給パック(PEAP)のうち

>3個が作動状態になっていたためである。

 

>回収された乗員室を調査したところ3名

(搭乗運用技術者のエリソン・オニヅカ飛行士

>ジュディス・レズニック飛行士、

>操縦手のマイケル・J・スミス飛行士)分のPEAPが作動状態になっていた

>スミス飛行士用の作動スイッチは彼の座席の背面にあったため、

>オニヅカ飛行士かレズニック飛行士のどちらかが操作したものと考えられる

 

上記の件、某本で読んだ時には、読む手が止まりましたよ。
 
 爆発から海面まで二分四十五秒
 PEAPが自動的に作動した可能性は無い
 操縦士は自力でそれを作動させることができないから
 後ろにいた乗組員が前席を手伝った...
 
あの状況でこの判断スピードと行動の正確さは

宇宙飛行士として練度の高さの証明であり、
友情でありチームワークの証であり、
使命は恐怖を含むあらゆるものに打ち勝つことができるということを、
体現して見せたのだと感じましたよ。
 
爆発から海面まで二分四十五秒
 
彼らの二分四十五秒を考えることは、
彼らの残したメッセージを受け取るための一つの方法だと思います。

二分四十五秒間 彼らのことを考えてみませんか?
それが俺の追悼です