以前ブログで書いた
・機械学習の果てに最適化はあっても、それをインテリジェンスとは認めない
↓当該論文は未読ですが、そんなことわかってたじゃん?
というニュース
>この論文は、LLM(大規模言語モデル)が、
>本当に人間のように論理的に考えて問題を解けるのかという疑問を検証している
>結論としては、
>LLMは今のところ表面的なパターンを真似て答えを出しているだけで、
>真の推論能力は持っていないと主張している。
~
>研究者らは、LLMの限界を克服できるかどうかについては明言していない。
>現在のLLMが真の数学的推論能力を獲得するには、パターン認識を超えた、
>より高度な推論能力の開発が必要であると結論付けている。
>特に、問題の本質を理解し、無関係な情報を適切に処理できる能力の向上が不可欠
定量化は必要だし、論文として残すための労力は評価できますし、
個人的には、あー 持論を補強補完してくれたからありがたい。
けど、俺的に新発見はないかな? みたいな
↓2018-11-17
>飲み会では『こんなのAIじゃない by チャンドラー博士』
>をお話しようと思っておりましたが別ネタで盛り上がってしまいましたな
↓2022-04-24
>人工知能についてヨッパの戯言をワイワイお話できたと思うのですが
>いまの『AI』と呼ばれているのものの延長にHALの
>「I'm sorry, Dave. I'm afraid I can't do that」が無いことは
>確認しておく必要がある。よ
>『Dr. Chandra, will I dream?』 が無いことを確認しておく必要がある。よ
>いまの『AI』と呼ばれているものの延長にそれが無いことだけは
>確認しておく必要がある。よ
↓2023-02-25
> ・自分は機械学習の果てにインテリジェンスは無いと考えている
> ・機械学習の果てに最適化はあっても、それをインテリジェンスとは認めない
> ・では自分の考えるインテリジェンスとは なんであるか
> ・知的創造と善悪好悪の価値判断を機械は許されるのか?人間との差異は?
↓2024-08-12 17:05:12
>(SF小説家テッド・チャン)「私は、AIには本当に知能があるわけではなく、
>巨大言語モデルが言語を使用しているとも言えないと主張する予定だ。
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論文の新規性ではなく米AppleのAI研究者様の箔というか
肩書をありがたがってる層には んー って思うし
ノーベル賞やフィールズ賞 あー めんどくさくなったのでまた。
↓数学界の最高栄誉「フィールズ賞」受賞者の頭脳と胸中、日本人数学者と賞の歴史
https://www.newsweekjapan.jp/akane/2022/07/post-28.php
>「役に立つから」ではなく「数学は楽しいから」と子供たちを誘導すべき
↑ほんとこれな 数学は観測ツールであり 現実を切り取るナイフなんよ
中身を見たり断面を観測する為の道具なんよ
↓2008-10-22
>数学は現実を切り取るナイフ(ツール)なんだぜ
>実験は神との対話なんだぜ
>思考は、その結果が正解でなくても、いや、正解ではない思考ができるからこそ
>人の思考する力は目の前のただひとつの正解を超えて
>新しいことを成す事ができるんだぜ
↓2014-01-24
>・数学は現実を切り取るナイフですし、
> 実験は対象との対話ですよ。 (何回か書いていますけど)




