13年 今日の内容は毎年概ね同じです

 

3月11日にYahoo! JAPANで「3.11」と検索してみてください。
LINEヤフーから、おひとりにつき10円を東北や能登の支援のために寄付します。


昨日と今日にあまり違いが無いように、
今日と明日にあまり違いが無いと考えるのは間違いだと知ることができました。

津波が来るまで校庭で待つような判断をしてはダメだと知ることができました。
早く高いところに逃げないといけないのに、
前例に縛られて決断できない現場責任者の指示に従うと死ぬことを知りました。
 
判断ミスでメルトダウンを起こしても、誰も、どこの組織も、
持ち主の東京電力すら責任を取らず、
放射線量が高い為に立ち入りが制限される場所ができることを知りました。
 
大量の放射性物質を放出しても、
誰も、どこの組織も、持ち主の東京電力も責任を取らず、
信用できる情報がどこからも得られないことを学びました。
 
原子力関連施設は、人災で壊れます。
原子力関連施設は、立地条件や自然災害で壊れます。
原子力関連施設は、壊れてもだれも責任を取りません。
原子力関連施設から災害に見合う補償金を得ることは難しいです。
生活、地域文化、農産物、海産物、仕事、財産、関連死。
補償金と引き換えにできないものばかりです。
 
原子力を有効活用する道はあるのかもしれません。ただし。
但し、今回の原子力災害に見合った落とし前を付けてから。です。
東京電力と、御用学者と、誘致に伴いカネを受け取った自治体と、
この事態を招いた元凶に落とし前をつけさせてから。です。次に進むのは。

 

2024年1月1日 能登半島地震が発生し

4m超の津波と4mの隆起がありました。

 

震央に近い珠洲市では原発計画がありましたが、

住民の努力で計画の凍結に成功しています。

今回は原発事故を防げました。

>珠洲原発 立地に支障はない 資源エネルギー庁 予備調査結果を公表 

>1977-03-09

https://www.rikuden.co.jp/press/attach/03120501.pdf

 

 

2024年は まだウクライナがロシアから侵攻を受けています
チェルノブイリ原発とザポリージャ原発がロシア軍の攻撃を受け

原子力発電所への攻撃はハードルが下がりました。

 

 

 

(時々見つからなくなるので定点観測)

<概要>
 将来のエネルギー源として計画が進められている核融合(炉)にかかわる環境・生物影響、とくにトリチウムの人体への影響が注目される。トリチウムはトリチウム水(HTO)の形で環境に放出され人体にはきわめて吸収されやすい。また、有機結合型トリチウム(OBT)はトリチウムとは異なった挙動をとることが知られている。動物実験で造血組織を中心に障害を生ずることが明らかにされ、ヒトが長期間摂取した重大事故も発生している。