すっかり忘れていましたが

選挙関連でゴタゴタシテいたことと関連してそういえば。と

少し思い出しましたので記録

 

↓URLから2003年12月5日の記事と思われる 
この記事は読めるうちに読んでおいたほうが良い 本家サイトでは見つからない

一番下に抜粋した関西電力の地元工作の表面的な事象の記録。2003年

>関西、中部、北陸の3電力が5日、珠洲原発(石川県珠洲市)計画の「凍結」を地元自治体に

>申し入れる。電力会社が建設を表明しながら、経営判断に基づき計画を断念するのは初めて。

 

誰が正しかったのか。答え合わせの時間だよ。
反対してくれた方々のおかげで日本は守られた。よ

 

 

国土を放射能汚染から守ったのは、命がけで原発に反対した方々です。
電力会社と政府の賄賂にも脅しにも屈せず、

自身の不利益を顧みず、日本を守ってくれました。
まさに国士 

 

システム運用に関してもそうですが、

発生しなかった障害が評価されることは少ないです。

が、
障害を発生させないことが一番の障害対策です。
今回の地震で珠洲原子力発電所@石川県で発生するはずだった障害を
事前に解決したのです。よ 

考えうる最良の方法でした。

原発を推進してきた 保守 右翼 と
原発を推進している 保守 右翼 は
珠洲原子力発電所を推進したことを今、どう思っているのか?

原発に反対することが日本の国土を守ることだった。

という答えが出たわけですが
珠洲原子力発電所を推進したエセ保守、エセ右翼は、

この現実にきちんと向き合って間違いを認めなよ。

 

 

 
 

↓2020年8月の記事 

 石川県珠洲市を舞台に関西電力の社員たちが暗躍していた記録

>日本海に突き出た石川県・能登半島の最北端で、かつて関西電力が進めた原発計画。

>現地で展開された数々の「工作活動」を元社員が証言しました。

>会長、社長の辞任に発展(略) 原発立地をめぐる電力会社の水面下の動きに迫ります。
(高浜原発の話なので略)

>元社員は福井県の原発から能登半島の先端にある石川県珠洲市に赴任し、

>10年以上にわたって勤務したという。珠洲市にはかつて原発計画があった。
>元社員は当時のことを振り返った。

 >原発の建設のために市議を「教育」し、議場で質問する文案を自ら作った。

 >住民団体の名をかたって請願書もつくった。

 >市長選にも介入し、反対派に近づいて票を奪いにかかった
>耳を疑う内容だった。

>証言が事実であれば、公益企業が「工作活動」を手がけていたことになる。

>予想もしない証言に取材班は驚いた。

>元社員は「計画が続く限り、市の有力者の懐にカネが入る仕組みだった」と言う。

 

>「よく調べてきたな」。記者の突然の来訪にも驚かず、関西電力の元課長(76)はそう言った。

>取材の趣旨を説明すると、「そうや、珠洲で裏工作をしとった」

>高屋地区は賛成、反対に分かれていた。

>反対派の住民らは土地を共同名義にする共有化を進め、関電の買収に対抗していた。

>地権者の中には周囲の目を気にし、関電への譲渡が公になることを恐れる人もいた。
>(登記簿には載らないように)地権者とは賃貸借契約を結び、

>「相場があってないようなもの。うんと高い地代で借りた」

 

>「夕方の5時か6時ごろかな。わしが事務所にいたら、突然、国税の人間が入ってきた」。

>国税職員から「そのまま全員動くな」と言われ、令状を見せられた。

>「マスコミにかぎつけられたら困る。カーテンを閉めてから運び出してくれ」と頼んだという。
>元部長は、事務所にいた社員に目で合図し、稟議(りんぎ)書などを見つからないように隠させた。

>「火力発電所と違って、原発は重大事故が起きれば放射性物質が出る。

> 安全と言っても、信用してくれない。最後はカネで落とした」

 

>元社員(73)は珠洲立地事務所で「議会班」に配属された。

>まず保守系の市議へのあいさつ回りから始めた。

>反対派の牙城(がじょう)である地元の労働組合に揺さぶりをかけた。

>労組の企業に仕事を発注

 

>高屋地区で反対運動を率いた圓龍(えんりゅう)寺住職の塚本真如(まこと)さん(75)は

>「アリが巨象に立ち向かうような闘いだった」

>「信念もカネの力の前には屈する。心まで傷つけてしまう。

> その事実を見せつけられた28年間だった」

>議会工作に手を染めた元社員は、凍結の少し前に現地を離れた。

>「あらゆる手を使って原発計画を前に進めようとした。しかし、

> 推進派住民たちは、いつまでたっても反対派と対話し説得しようとしなかった」

>市民の間の深い亀裂が計画自体に影響したことを認める。
>推進派の一部の人間が、自らの金銭的利益ばかりを追い求める姿

>元社員はなぜ、証言しようと思ったのか。
>きっかけは、東京電力福島第一原発事故だったという。
>「僕は珠洲で

> 『原発は安全』

> 『たとえ事故が起きても外に放射性物質は漏れない』

>と繰り返し言ってきた。それがあの事故で全部崩れた。そのことに対する責任をずっと感じていた」