ついさっき気が付いたニュース
え?いま?なんで?ってのが最初の印象。狙いがわからないし、
パッと見でわかるメリットが無いし。
政治案件で押し付けられた様子もないし。
$1で売られていたわけでもないし。
国内の高炉どうするの? って。
>買収総額は約2兆円(141億ドル)
>買収は、USスチールの株主に対して1株当たり55ドルを支払う。
>15日の株価に対して40%のプレミアムを上乗せした。
↓United States Steel Corporation (X) の長期チャート 39.33

USスチールの簿価等は見てないので、企業価値判断は保留。
141億ドル ←日本製鉄の買収額 ??何かあるの? え?そんなに欲しいか?
>買収額は2兆円超
>脱炭素化に向けて巨額の投資を迫られる中、米大手の買収で規模を拡大
>日本製鉄として過去最大のM&A(企業の合併・買収)
気になった点は3点
1.日本製鉄は今季も調子は良くないよ
↓減益減配しているのにそれはいいのか
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日本製鉄 【四季報先取り】
2023/12/12 17:12
【反 落】
粗鋼生産低水準、海外市況安の逆風下でも高付加価値化で利ザヤ確保。
ただ在庫評価差による3000億円弱の減益要因はこなせず。
営業減益、減配。
25年3月期は電磁鋼板など高付加価値品続伸。
海外鉄事業や資源権益も増。諸費用増こなす。
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2.国内の高炉を止めるのに海外?
↓日本製鉄が高炉を休止している状況で、海外?
スケールメリット狙いなら、国内の高炉を止める理由がよくわからない
電炉の技術狙いなら、巨額買収は悪手ですね。
現地生産?円安で工場は国内回帰しているのに?
>高炉を使うメリットは、
>巨大な設備を使う代わりに大量かつ安価に鉄を生産できることです。
>そのため、市場規模が大きくスケールメリットを生かせる製品、
>例えば薄板などに適しています。
略
>高炉にはもう1つのメリットもあります。
>付帯する製鋼設備を活用することで、高度に結晶構造や成分を調整できる
>高張力鋼板(ハイテン)や電磁鋼板などの、
>いわゆる自動車や家電などに多用される高級鋼の生産は高炉によるものが主流
>電気炉では原料に鉄スクラップを使っているため、
>どうしても不純物成分が混じってしまいます。
略
>電気炉を使うメリットは、設備の規模が小さいので、多品種少量の製品、
>例えば棒鋼や形鋼などに適しています。
3.この円安ピークに米ドルで大きな買い物するの?
今円安のピークに見えてるし、このタイミングでドルでお買い物?
この先もっと円安になると思ったなら、日本国内の方がコストで有利だし
円高になるってわかっているなら、いまなの?ってことですよね

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