政府は(反撃能力を使う)基準について
「相手が武力攻撃に着手した時点」
としていますが、
では、日本政府の基準で
ウクライナはどの時点でロシアに攻撃をするべきだったのか?
ということが非常に気になっております。
>政府はこの基準について「相手が武力攻撃に着手した時点」だとしています。
>ただ、「相手の着手」がいつなのか、という認定を誤れば、
>国際法が禁じる「先制攻撃」だとみなされる
ロシアが武力攻撃に着手した時点とは、日本政府の基準でどこなのか?
その基準をクリアした時点で、先制攻撃?先制反撃?を日本は行うのか?
これは歴史のifではなくて、
2022年2月24日にロシアがウクライナに侵攻
という答えがあって、それまでの情報もすべてあり、では日本政府の基準で
「相手が武力攻撃に着手した時点」
とはいつなのか?という点を日本政府に確認したいですね。
私は無かったと考えます。
開戦の瞬間まで、その時点のロシアが侵攻という非合理的判断をする理由を見つけられませんでしたので、開戦を信じていませんでした
ロシアがドンバスを欲しければ不安定化→既成事実化の作戦を実行中でしたので
目標の達成に目途がついている状態でした。よ
仮に
「相手が武力攻撃に着手した時点」で
ウクライナからロシアを攻撃した場合、
ロシアは防衛戦争を宣言するでしょう。
ロシア国民を団結させて、しかもロシアの攻撃準備は完了しています。
ウクライナからの先制反撃?は悪手です。
もう一度書きますが、日本政府というか自衛隊は
ロシアのウクライナ侵攻の どの時点が
「相手が武力攻撃に着手した時点」
つまり日本政府的に国民を守るために先制攻撃を行うべき日時と検証しているのか
関係筋からも、自称軍事専門家様からも全然聞こえてこないんですよね
全然考えていないんじゃないのかな と。
この件を残そうと思った経緯を少し書くと
「相手が武力攻撃に着手した時点」
答弁が空論であると、わかっているのか わかっていないのか
空論であるとわかっているのであれば その論議は空虚だし
空論であるとわかっていないのであれば じゃ、ウクライナに置き換えてどうなの
ウクライナと日本は違う
ウクライナは日本じゃないという 反論もあるでしょうが、
情報分析とシミュレーションの積み重ねが本番で判断スピードを上げます。よ
情報分析とシミュレーションの積み重ねは重要です。
「相手が武力攻撃に着手した時点」
それはバカにしすぎだろ。と
きちんと中身のある議論と考察と検証と答弁をするべき。
と考えたからです。よ 経緯な。
↓この辺の続きだったのかな
