仲良しってほどでもありませんが、
「ブラジルで日本人と間違われて強盗に遭ったヨ」(複数回?)
「強盗に遭ったらおとなしく財布を渡すんだヨ」
「拳銃で撃たれた傷があるヨ」(背中?)
と、よう生きとったなワレなお話を聞かせてくれました。

で、
日本語英語ポルトガル語が堪能な彼に起業か、スキルを活かすお仕事を勧めてみましたが、
「頼られるのはお金払ってくれないから代わりに交渉してとか、交通事故起こしたから間に入ってくれとか」
ばかりでイヤなんだ。と
多言語スキルを使うお仕事ではなくて、電気工事関連の普通のお仕事を続けたいとのことでした。
コミュニティから距離を置きたかったのかも。

まあね。職業選択の自由。
彼はサクッとお仕事を決めていきました。
で、
彼との付き合いで在日外国人さんも日本で交渉が必要な事柄が結構あることに気がついたわけです。
それは彼らにとってもストレスでしょう。ね
昨日の外国人材について書いてから、なんとなく思い出しました。ヨ


↓この制度。移民受け入れ推進派の皆様はもちろんご存じですよね?


日系4世の在留・就労規制緩和 年4千人の来日見込む 2018年3月30日
https://www.asahi.com/articles/ASL3Z3586L3ZUTIL00G.html
> 法務省は~年間4千人程度の来日を見込んでいる

日系ブラジル人4世の就労申請、開始3カ月でゼロ 2018/10/22
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO36749840S8A021C1EAF000/
日系4世ビザ発給2件だけ 架け橋掲げ家族帯同は認めず 2018年10月28日
https://www.asahi.com/articles/ASLBQ4T6TLBQULZU005.html



↓この資料。厚生労働省所管ですが全然忖度してなくて面白いです。つい読んでしまいました。
独立行政法人 労働政策研究・研修機構
外国における外国人材受入制度―非高度人材の位置づけ-  2018年9月14日発行
https://www.jil.go.jp/institute/siryo/2018/documents/207.pdf