イメージ 1

イメージ 2

2017年北朝鮮実験 150ktの核爆弾を国会議事堂付近で爆発させた場合の被害想定マップ。です

1枚目の外側の円(オレンジ)がⅠ度熱傷 2番目の円(オレンジ)がⅢ度熱傷の想定範囲。です
2枚目は風向風速で全く変わりますが、放射性降下物の影響想定範囲。です

北朝鮮が日本を核攻撃するのであれば、
ICBMは使うべきではありません。ね 不確実性が大きく、かつ非効率。です
わたしなら第三国経由貨物で分割して地方に運び込んで、国内組み立て。
これは嘉手納、佐世保、三沢、横須賀辺りへの同時攻撃が効果的です。ね

しかしそれを日本でやるのであれば、米国本土で実行した方が本来の目的に合致するわけで、
日本で先にやって米本土防衛強化+朝鮮戦争再開を招くのは、悪手です。ね

北朝鮮ICBM発射に対するJアラート発報は面白いですが、
政権支持率アップ用サイレンの意味しかありません。ね

攻撃にICBMを使う唯一の可能性は、EMP攻撃。でしょう。
しかし日本へのEMP攻撃単発では意味がありません。
EMP攻撃に十分な効果があった場合、日本の被害は大きいですが
北朝鮮は日本の防衛網の間隙を突く攻撃手段も目的も持っていません。


『半島統一』や『対米交渉』という明確な目的を達成するための外交(武力行使を含む)であって、
殺すために殺すような、民族紛争・宗教的不寛容・国境改変が心配される事態ではありません。ね


要約しますと、
・ICBMによる攻撃とかJ-アラートとかは、まぁ心配するな。な
  もっと効率的な攻撃方法があります。よ
・というか日本を限定核攻撃して得るものは(北朝鮮には)無いので
  戦略上、あまり心配しなくて良いです。よ
・対話と圧力をかける相手が間違っています。よ
  北朝鮮への対話と圧力は全く無意味です。が、
  中国とロシア。他、北朝鮮と国交を持つ国への対話と圧力を強めるという報道がないのは全く不思議です。
  自衛隊は日本の楯であり、
  外交こそが日本の矛であり、飛び道具でもあるわけで、ここは間違えてはいけないです。
  外務省が動いているという話も聞こえませんし、この状態で選挙やっている内閣って…
  重要な/重大なナニカをするつもりは無いのでしょう。ね

・今後の核軍縮に対する最適な戦略→ 【核攻撃を核保有国同士に限定する国際条約の提案】
  日本は将来的にも核武装をしない。
  米国の核の傘は、使えるうちは使うけど依存しない。
  核保有国の行動に枷をはめて、核保有のメリットを減らし、デメリットを増やす。
  →核兵器放棄メリットを増やし、中小国の核廃絶を目指す。

焼酎お湯割りがおいしい気温。です。
うーん寝る