久しぶりに活きの良いタコの頭、というか胴体が手に入り、
イカげそフライとタコブツと野菜煮物で酒を飲んでおります。よ
幸い?四合瓶なのでそれ以上は飲みません。よ。



『意を以って形と為すべし』
 ↑写し身(の術)の極意な 
 意味は分からなくてもこの真言を唱えつつ、
 千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を練とすれば、写し身(の術)は自ずと我が物となります。ぜ

そう、
春一番さん死去の報に接し、あぁ。と。
それまでのアントニオ猪木モノマネ芸人さんと違う点は、
顎を強調して「ナンダコノヤロー」をあまり使わなかったことです。よ
わかりやすい記号に頼らず、アントニオ猪木を表現した芸の新しさです。よ

金曜20時にTVの最前列にかじりついて、それをこじらせた人にしか伝わらないニッチな芸で、
強引に笑いを取りにいかない、自然体な猪木芸でした。よ
爆笑には程遠かったですが、俺は好きでした。ぜ

「今日も負けてしまいましたが…」って文字だけでなごんでしまいます。ぜ

その習得の逸話に
「酒を飲むと、自分が春一番か、アントニオ猪木かわからなくなる」と語った通り、
自然体で『意を以って形と為す』ができていた、写し身の達人です。ぜ

ここ数年は入院ネタが定番でしたが、そうですか。。。


俺の思い出す ありがとー と叫ぶ姿が、アントニオ猪木さんなのか春一番さんなのかわからないほど
アントニオ猪木だった春一番さん 俺が思い出す春一番さんは、いつもアントニオ猪木でした。よ


電気グルーヴ  猪木ボンバイエ(テクノmix)Feat.春一番。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2522220
http://www.nicozon.net/watch/sm2522220








http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140703-00000046-tospoweb-ent
猪木のものまね芸人・春一番が肝硬変のため死去
東スポWeb 7月3日(木)19時27分配信

“燃える闘魂”アントニオ猪木(71)のものまねで一世を風靡した芸人の春一番(本名・春花直樹)が3日、都内の病院で肝硬変のため死去したことが、本紙の取材で分かった。春さんの所属事務所が本紙の取材に認めた。47歳だった。

【動画】アントニオ猪木、春一番さん、アントキの猪木、アントニオ小猪木...4人の猪木が「ダーっ!」

 春さんは1985年に片岡鶴太郎(59)の弟子として芸能界入り。猪木の“完コピ”で話題を呼び、人気者となった。だが、大のアルコール好きがたたって2005年に腎不全で入院。すい臓、肝臓、腎臓と内臓を全部やられて体重が激減。骨粗しょう症にもかかり、長期休養していた。

 ここ2~3年はエスパー伊東の誘いで芸能事務所「アネット」に所属。酒は1日おきにたしなみ、週末に営業するというスタイルで、体調を考慮しながら仕事を続けてきた。

 アネット関係者によると「2日夜に酒を飲んで就寝した。けさ4時に奥さんが目を覚ました際はいびきをかいていたが、奥さんが6時ごろに目を覚ますと呼吸が止まり、体が冷たくなっていた。急いで救急車を呼んで病院に運んだが、蘇生措置も実らなかった」。

 検死の結果、事件性はないと判断された。子供がなく、二人三脚で歩んできた夫人はあまりに急な事態に泣きはらしているという。

 通夜・葬儀の予定は現時点では未定。

 最近、テレビ番組や営業で共演していたエスパーは「あまりに急で事態がのみこめない。1か月前にも仕事したばかり。まだ信じられない」と言葉少なだった。