ソースは河北新報。
仙台在住経験がありますので、河北新報は左翼新聞や反原発新聞の類ではないことを知っています。

2chでのみ話題になっているニュース


 福島第1原発1号機の使用済み燃料プール内にある燃料棒70体が東日本大震災前から損傷していた


燃料棒1/4が【震災前から】破損していたというニュース。
安全にかかわる重要な情報の隠蔽があったことを示唆しています。

原発の技術的な安全性について以前に、
このような重要情報を隠蔽する組織に、
原子力を扱わせるべきではありません。


この情報の重大性が
 見えていないなら、無能。
 判断力が鈍って動けないなら、愚鈍。


「安全が確認された原発は再稼働する」という安倍首相の方針は明らかに間違っています。
安全か否かを判断する人間がおかしいという状況です。
そちら側が判断した安全は、こちら側からは確認できないという状況です。 隠 蔽 があるのですから。
破損した使用済み燃料は他の原発にもあるのではないですか?




3.11の爆発前にも書いていますが、
原発が信用出来ないのではなく、原発に関わる人間が信用出来ないのです。よ。
http://blogs.yahoo.co.jp/level4level4/29025835.html
>原発が信用できないのではなく、正確なデータをださない。
>わざと出さないようにしているように見えるのが信用できないところなのだが。



原発稼働に関する考えはずいぶん前に書きましたが、状況は変わっていませんね。
最近は青山氏が化石燃料で毎日x億円が国外に流出していると連呼していますが、
だから原発再開を。というのは間違っています。よ。

http://blogs.yahoo.co.jp/level4level4/31594112.html
いろいろな立場の人が発言していますが、再稼働させたい人達の発言をよく聞くと
 『安全だから再起動しましょう』ではなく、
 『困るから再起動しましょう』と言っていますね。

 『事故が起きても福島の経験を活かして、素早く避難ができる状態になりましたので、
  原発を再稼働しましょう』と、言う首長はいませんね?
 『電力がないと困るから』『停電すると困るから』『交付金が無いと困るから』

説得のスキームとして最悪です。
相手(住民)の最優先事項である安全と財産の消失を提示せず、自分の利益を最大にするという姿勢は、
相手を怒らせ、自分の信頼を損なうだけですよ。

まず安全であること。安全第一。健康第一。最優先事項。基本ですよ。

『政府が』『保安院が』『御用学者が』『専門家が』『電力会社が』保証する安全ではなく、
って、これまで彼らが保証してきた安全はどこ行ったよ?安全を確約したろ?また安全を確約するのか?

彼らは自分の信用を取り戻すことを最優先事項にしないとNGだろ。
 信用は得難く、失いやすし。これほどまで完全に信用を失うのも難しいぐらい、信用無いでしょ。
 信用の無い組織の言うことなんか聞くか?
 信用の無い組織に大切なものを預けるか?
 信用の無い組織に危険なものを任せるか?
『政府』『保安院』『御用学者』『専門家』『電力会社』はプライオリティを間違えているし、
置かれている状況を見誤っている。タダチニー タダチニー タダチニーの記者会見の胡散臭さが全て。


原発再稼働の検討を始めるタイミングとしては、
この俺が、反原発原理主義者を除いた科学知識のある論理的思考ができる誰もが、
原子力発電所の安全に関して納得できる資料が提供され、わかりやすい説明があってからだろ。
その内容についてこちらで検討開始できるのは。




福島第1原発1号機 燃料震災前破損70体 全体の4分の1

 福島第1原発1号機の使用済み燃料プール内にある燃料棒70体が東日本大震災前から損傷していたことが15日、分かった。プール内に保管されている使用済み燃料292体の4分の1に相当する。損傷した燃料棒を取り出す技術は確立しておらず、2017年にも始まる1号機の燃料取り出し計画や廃炉作業への影響が懸念される。
 東京電力は、15日まで事実関係を公表してこなかった。同社は「国への報告は随時してきた」と説明している。
 東電によると70体の燃料棒は、小さな穴が空いて放射性物質が漏れ出すなどトラブルが相次いだため、原子炉から取り出してプール内に別に保管していたという。
 18日に燃料取り出しが始まる4号機プール内にも損傷した燃料棒が3体あり、東電は通常の取り出しが困難なため、対応を後回しにしている。
 損傷した燃料棒は1、4号機プールのほかにも2号機プールに3体、3号機プールに4体の計80体ある。東電は専用の輸送容器を新たに製造するなど対応策を検討する。
 損傷燃料が1号機に集中している理由について、東電は「1号機は当社で最も古い原発で、燃料棒の製造時、品質管理に問題があり粗悪品が多かったと聞いている。2号機以降は燃料棒の改良が進み、品質は改善した」と説明した。
 1号機は東電初の原発で、1971年3月に商業運転を開始した。


2013年11月16日土曜日