昨日と今日にあまり違いが無いように、
今日と明日にあまり違いが無いと考えるのは間違いであると、言葉では知っていました。

3.11まで。
3.11以降。
私には全く違う世界になりました。

 『愚者は経験に学び、
  賢者は歴史に学ぶ』という言葉がありますが、
社会の現状は「経験から歴史を知る」という、なんとも隔靴掻痒といいますか、本末転倒と言いますか、
手段を目的化させて本質を見えにくくしているように思います。

特に、国政と県政レベルの官僚の動きが鈍すぎます。
もう2年ですよ。当初の仮設住宅の入居期限ですよ?
2年前は2年後に復興が完了していると考えていた期限ですよ?
たくさんの仮設住宅がある現状は、日常ではなく、非常事態ですよ?

放射線量が高い為に立ち入りが制限されている場所がある現状は、
日常ではなく、非常事態ですよ?

被害に遭われた方が日常を取り戻すことは、とても重要です。
しかし、そうではない現状に対して、官僚が解決する手段を持たないなら、
解決するアイデアを持たないなら、民間に助けを求めるべきです。
自らの力不足を認めるのは屈辱でしょうが、
責任逃れと前例と悪平等にハイプライオリティを置く官僚任せでは、
2年後も同じ状況でしょう。ね。


今日、関東は不自然に暑くなりましたが、被災された地域ではマダ寒い時期が続くと思われます。
どうかお元気でお過ごしください。