次期主力戦闘機にF35Aは賛成できません。
F22が購入不可となった直後から、それは変わりません。

しかし、この記事タイトルは作為ありすぎです。
まるでスペックを落として納入されるように読めますが、実際は
(全然できてないから何が納入できるか)「まだ言えない」であって、
本国配備のF35Aと比較して納入機が「劣る性能」であるとミスリードを狙う不快なタイトルです。

問題は、誰が、どういった合理的理由でF35Aに決定したのか。
ワイロがどうこうという話ではなく、退役間近のF4リプレイスにスグ必要な状況に、
なぜ全く完成していない、カタログスペックも良くない、運用上の問題も見えないF35Aを選択したのか。

納税者に対して全く明らかになっていないことが一番の問題です。
企業秘密の詳細スペックを出せというのではなく、
国防の重要な装備について責任者の判断の軸と顔を明確にするべき。です。
具体的には防衛省幹部がでてきて、日本のミリオタに説明するべき。です。



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121003-00000089-san-pol
F35A、政府答弁と矛盾 日本納入機 劣る性能?
産経新聞 10月3日(水)7時55分配信
 【ワシントン=佐々木類】日本政府が米国から2017年3月末までに引き渡しを受ける次期主力戦闘機F35Aの最初の4機の性能が、防衛省の要求を満たさない可能性があることが2日までに、米国防総省の複数の資料で裏付けられた。

 短距離ミサイルを搭載できる最終型の納入を前提に「防衛省の要求性能を備えた機体が納入される」とした7月の政府答弁書と矛盾するのは明らかで、概算要求された13年度予算との整合性が問われるのは必至だ。

 米空軍や国防総省の資料によると、F35Aが搭載予定の最新ソフトウエア「ブロック3」には、短射程空対空ミサイルなどを装備できる最終型のF型とそれができないI型の2種類がある。

 F型の米軍への納入は17年8月で、これより前の17年3月までにF型を日本に引き渡すのは米軍の規定により、原則不可能だ。このため、日本に引き渡されるのは性能でF型に劣るI型になる可能性が高い。

 しかし、日本政府は、F35A購入をめぐる佐藤正久参院議員の質問主意書に対する今年7月の政府答弁書で、「防衛省の要求する期限までに、同省の要求する性能を備えた機体が納入される」と明記。最終型F型の納入が可能と示唆していた。

 日本政府の説明と、F35の開発実態には差があるが、国防総省は、日本に引き渡すF35Aについて産経新聞に対し「(I型かF型か)まだ言えない」と回答した。

 F型は最大高度5万フィート(約1万5千メートル)に対し、I型は4万フィート。I型は短距離ミサイルが搭載できず至近距離での対空戦が不可能で、前段階の「ブロック2型」と同程度の性能にとどまる。

【用語解説】F35A

 最新鋭ステルス戦闘機。防衛省は2013年度予算の概算要求でF35Aを1機約150億円で2機、日本国内での最終組み立ての設備費として1168億円を計上。今年6月には、17年3月に取得する最初の4機分を1機当たり102億円で契約した。