7/18の経済ニュース等から抜粋 

 

トランプ米大統領は18日、米海軍の強襲揚陸艦「ボクサー」がホルムズ海峡でイランの無人機を撃墜したと明らかにした。再三の警告を無視し、約900メートルにまで接近してきたために「自衛措置を取った」と説明した。

 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190720-00000018-reut-brf

 

米軍艦が攻撃したイラン無人機は2機、中央軍が防衛措置と説明7/24(水) 4:40配信

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190724-00000019-reut-asia

 

既に旧聞に属しているニュースですが、

コレに関して気になっていることを書いておきたいと思います。

●米側の映像が出てこないのは何故か?

映像大好き米軍が残していないとは考えておりません。

たとえば日本であれば、交渉前に相手を刺激しない為、

過剰に情報を制限することは考えられます。

が、

納税者様の権利を十分に理解している、有権者様にご納得いただける、

軍のお仕事や予算アピールになるアメリカにおいては、

わかりやすい充分な説得力を持つ動画がすぐに公開されると思っておりました。

が、

半月経過しても動画どころか、静止画も見た記憶がありません。

これは次の疑問につながります。

 

●イランの無人機であると判断した根拠が出てこないのはなぜか?

ドローンにIFFがあるかは不明ですが、

所属不明機があったとして、それをイランのものであると判断した根拠はなんであるか。

現時点でも情報をみた記憶がありません。

なぜ不明機と発表せずにイランと発表できるのか。

900mの目視で確認して判別したのでしょうか?

 

イランが否定している点に関して、それが本当でもウソでも確認するすべが無い為、

情報としての価値は低いです。それを検討することに意味はありません。

が、
イラン発信情報の信頼性を落とす為、

無人機がイランのものであるという明確な証拠をアメリカは突きつけるべき場面において

だんまりを決め込んでいるのは、逆にアメリカ発情報の信憑性に疑問符が付く状況となっています。

 

 

●「無人機に再三の警告」に関して、具体的な方法は何か?それは有効か?

不明機へのインターセプトや警告はフォーマットがありますが、
無人機への警告とは何であるか不明です。
無線?光?音声?回避行動?警告射撃?外交チャネルで電話連絡?
無人機に対する有効性は不明です。
が、
アメリカは「再三の警告」を撃墜の根拠に挙げています。
 
今回は900mとのことでいくつか手段が考えられますが、
紛争地帯でもない公海上ですから、撃墜には充分な理由が必要です。ね
国境侵犯名目で撃墜されたアメリカ偵察機のように
高空で偵察する無人機に対する有効な警告はあまりないような気がします。ね
このイラン?無人機に関するアメリカからの続報はありませんが、
世間的にはわりとどうでも良いことになっているのですかね。
7月中に書いておきたかったので。