2/14(日) 京都11R 京都記念(GⅡ)
土曜からの雨で京都は朝から不良。芝の状態は悪くないが高速馬場からやや時計を要すことになるのか。
逃げるのはほぼスズカデヴィアスで決まりだろう。Sの溜め逃げタイプだが、前に行くタイプが少ないこと、京都外回りコースということで離し逃げを打ち、ヤマカツ、ミュゼ辺りの追走はあるが、縦長の隊列で前は平均、後ろはややSの流れで、当然早めの動き出しで持久力勝負の想定。
◎⑦サトノクラウン
状態面に関しては何とも言えないのだが、昨年の天皇賞時よりは良化しているだろう。2歳時は瞬発力とスピード、ダービーまでは持久力で良さを見せていて、総合力勝負でもスピード勝負でもやれていた。スピードの持続力については、まだ不透明なところもあるので、この雨で馬場が重くなったことで持久力戦に特化する可能性が出てきたことはこの馬にはプラスだろう。
弥生賞では終始落ちない流れを好位から楽に抜け出すスタミナ、ダービーでも平均で流れつつも早めの仕掛けから総合力を求められながらもドゥラメンテに次ぐ強さは見せている。
有力馬が後方に多いし、展開を考えると早めの動き出しも十分あるのでこれまでの京都の超高速とは様相の異なる展開は確実に向く。
鞍上がデムーロに替わることで、多少の出遅れは仕方ないにしても状態面が疑問視されて9倍近く付く6人気なら中心にしたい。
○⑥タッチングスピーチ
京都の高速馬場なら要らないと考えていたが、サトノと適性が似ているので、上位評価せざるを得なくなった。鞍上福永、休み明けと不安材料が多いのに2人気は見合っていないのだが、レーヴやヤマカツと比較しても適性面ではこちらの方が上だと思う。
どうしても動き出しで遅れるし、スピード面でも平均なので、京都の外回りは良いし、動き出しポイントが早ければ結構やれるんじゃないかな。他馬が動いてから仕掛ける福永なのでそのタイミングの遅れが合えば3人気でも対抗にはしておきたい。
▲⑭スズカデヴィアス
切れる脚がないのに溜め逃げが多いのだけど、スタミナに偏重しているわけでもないので鞍上に依る部分が大きいのかな。3番手に評価したのも消去法と展開利が見込めること、オッズ的にも押さえたいのが大きい。
惨敗も十分もあるので、中心にはできないが、展開面で鍵を握る馬だからやはり買い目には入れるべきだろう。
注⑫ヒストリカル
△②アドマイヤデウス
△⑨レーヴミストラル
△①ヤマカツエース
結論
後方組はS寄りに振れる可能性はあるが、流れる上に且つ仕掛けが早くなっての持久力戦と見る。S以外だと崩れるレーヴ、京都外回りコースで機動力や巧さが相殺されるヤマカツの評価は下げ、こういう条件で実績のあるサトノ、タッチングを中心にする。
展開利のあるスズカ、切れよりは脚の持続タイプのヒストリカルを押さえつつも人気2頭も。
買い目
馬連 ⑦-⑥⑭⑫②⑨① 6点
3連複 ⑦-⑥⑭⑫-⑥⑭⑫②⑨① 12点