3/15(日) 中山11R 中山牝馬S(GⅢ)
今日の中山の馬場傾向を見ると内外フラットだが、若干力を要すくらい。良馬場でも時計勝負にはならないので展開面や適性を重視して考察してみたい。
確実にハナ叩きたいというタイプはいないが、内からマイネル、ミナレット、サクラ、ウイング、ケイティなど前目でレースをしたい馬は多いので、スタートと各馬の出方次第で隊列は決まるが、どれが行っても淀みなく流れて持久力は問われるレースになるだろう。
◎⑨ブランネージュ
今回は前傾ラップを刻むと思われるので、先行勢を見て競馬ができる好位組の中でもスタミナ面でも不安がない馬を中心にしたい。エリ女はピーク過ぎと先行内有利の馬場で度外視できるとして、2走前の秋華賞では速い流れを好位追走で絶好の展開だったのに鞍上の判断ミスで外に切り替えした挙句の進路塞がりで最悪の騎乗。馬は強いのに騎手で負けたと言われても仕方ない負け。3走前のローズSは、好発からポジション取れてわけだけど、前が止まらない馬場だし、瞬発力で見劣る分の負け。序盤が早くてもポジションが取れるし、中盤流れても終いに落とさないスタミナも持ち合わせていて平均的には優れている。メンバー落ちの牝馬限定のGⅢなら力は上位だし、昨春から走っている条件からは一変するので、パフォーマンスを上げる可能性は大きいと思う。
○⑧アイスフォーリス
昨年までのレースを振り返ってみても重賞だと足りないかなというレベルだったわけだけど、それでもメンバー次第では何とかなるのかなとも思える。元々持久力面ではそれなりに良さは見せていたわけで、前走の金杯は内有利の馬場で外を回って5着なら評価はしても良いだろうし。ポジションが絶望的に取れない馬でもないので、もう1列前を取って持久力を生かせる強気の競馬でもしてくれれば牝馬限定で一線級不在の今回のメンバーなら勝ち切っても不思議ない。昨秋の競馬からは強い牝馬相手だと接戦まで持ち込めなかったけど、金杯を見る限りでは立ち回り次第で一発あっても驚けないし、ラストランだけに脚を出し切ってくれれば勝ち負けレベルにはある。
▲⑬シャトーブランシュ
この馬の良さは何といってもポジションは取れないがスタミナ面で優れていること。前走のように位置を取りに行って序盤で脚を使うと良くないので、今回はじっくり構えて欲しい。古くはローズSでデニムの2着があるようにあのレースもかなりタフな馬場でデニムとは仕掛けの遅れと通ったところで負けはしたが持久力面での良さは窺えた。今回は展開面で間違いなく問われるのは持久力だと思っているので、この馬本来のスタイルを貫いた乗り方をしてくれれば終い確実に詰めてくると思っている。
△⑮パワースポット
△③バウンスシャッセ
△②グレイスフラワー
結論
今年は飛躍の年にしたい明け4歳のブランネージュに期待する。掛かる馬ではないのでポジションも取れてスタミナ面でも不安がないのであれば、安心して見ていられる。どうも秋山とは手が合わないと思っていたので、藤岡兄に替わることで良さを出して欲しい。距離短縮とこの馬場で条件的には良いと思うので、まだ半信半疑のこのオッズなら。相手は引退レースながらも前走良さを見せてきたアイスにスタミナ豊富なシャトー他、パワータイプの馬を狙いたい。
買い目
馬連 ⑨-⑧⑬⑮ 3点
3連複 ⑨-⑧⑬⑮-⑧⑬⑮③② 9点
3連単 ⑨-⑧⑬⑮-⑧⑬⑮③② 12点