11/15(土) 東京11R 武蔵野S(GⅢ)
芝スタート後、約150m程走った後ダートコースへ。
外枠は更に30mほど長く走ることになる。
3コーナーまで十分に距離はあるが、上級クラスに行くほどペースは速くなる前傾レースとなる。
フルゲート16頭であり、更に休み明けも多く、ローテもバラバラ、今年から中京開催となるチャンピオンズC前哨戦という位置づけになるが非常に混戦の様相。
今年の出走馬は完全にマイルまでの馬が多いような気がしないでもないが。
前に行きたいのは、ロイヤルクレスト、カチューシャ、ダノンカモン、トウショウフリークあたりで、芝で先行もできるロイヤルクレストが大外に入ったことでハナを切れる公算。
先行勢は割とすんなりと隊列が決まりペースは落ち着きそう。
個人的に面白いと思っていたカチューシャは芝でダッシュが効かない馬で、内枠を引いてしまった。すっと先行でき、勝負所で動ける機動力が魅力なんだが、今回はダッシュが効かず揉まれてしまう可能性が高いかもしれない。
ロイヤルクレスト
逃げ切りが難しいコースだが、単騎逃げが望める上に、有力各馬は中団、後方からの馬が多いことで展開利に期待できる。
芝でも楽に先行できるスピード、番手でも競馬ができる自在性が長所であり、スタミナを要する展開にならなければ崩れない。
エアハリファ
休み明けになるが、調教もしっかりこなせていて体はできていそう。
元々スピードの勝ったタイプで、スタートからポジション取りを苦にする馬ではない。勝負所での反応も良く抜け出す時の脚も早いタイプで、消耗戦にでもならない限りは安定している。前走に関してもベストウォーリアが相手で手こずっただけで3着以下には完勝の内容からもここも上位争いは確実にできる。
気になるのは内枠を引いてしまったことで揉まれることか。
キョウワダッフィー
どの条件でも自分の力は出せる欠点の少ないタイプ。芝スタートは経験済みだが、1600mの距離でいつもの脚が使えるかどうか。スピードに勝った馬で時計勝負には対応できることは証明済みだが、距離延長が気にはなる材料。
フィールザスマート
35秒台の脚があり、瞬発力なら重賞でも通用するポテンシャルはある。今回はレースの流れも落ち着き、中団で構えても今までと同じ脚は使えるだろう。ペースが上がって追走に苦労する場合はキレが削がれる可能性があるが、今回に限れば互角以上の走りを期待できるだろう。
以下、
タールタン、グレープブランデー、ダノンカモン、ゴールスキー、ワイドバッハ、グランプリブラッド辺りまで。
ロイヤルの逃げ切りを想定する以上、先行勢ではダノンカモンの粘り込みに注意し、中団より後ろの馬からは瞬発力のある馬のみに照準を当てる。
グレープブランデー、ゴールスキーはどちらかというとスタミナで勝負する馬であり、先行勢が揃ってM~Hペースになってこそと思えば今回は厳しい。
人気が予想されるレッドアルヴィスは、動き出すときの反応が素早くないので、流れに乗ってタイミングが合えばそれなりに好戦は可能かと思うが、瞬発力を求められた際に反応の遅れがそのまま致命傷になりかねない。人気もしている馬であれば、リスクを考え、今回は消しか限りなく消しに近い△の評価が妥当。