【『道をひらく』(松下幸之助・著)PHP研究所】

≪経営の神様の心を学ぶ言葉≫

 

学ぶ心 

「自分ひとりの頭で考え、自分ひとりの知恵で生みだしたと思っていても、本当はすべてこれ他から教わったものである。教わらずして、学ばずして、人は何一つ考えられるものではない。幼児は親から、生徒は先生から、後輩は先輩から。そうした今までの数多くの学びの上に立ってこその自分の考えなのである。自分の知恵なのである。だから、よき考え、よき知恵を生み出す人は、同時にまた必ずよき学びの人であるといえよう。

 

学ぶ心さえあれば、万物すべてこれわが師である。」

 

 

 松下幸之助といえば、一度は耳にしたことがある名前だと思います。言わずと知れた、あのパナソニック(旧:松下電器産業)を一代で築き上げた創業者かつ経営者ですよね。その人間味あふれる言葉や生き様に多くの人々が感動をおぼえ、共感したことでしょう。丁稚から身を起こし、事業の繁栄を成し遂げて「経営の神様」と呼ばれるに至ったのは、もしかしたら、どんなことからも謙虚に学ぶ心を持ち続けていたからなのかもしれませんね。私は、この著書の中の「人生が凝縮されたような言葉」に、いつも心打たれてしまいます。そして、いつも新たな気づきを与えてくれます。ずっとそばに置いておきたい、そんな一冊です。まだ読んだことがない方は、ぜひ一度手にとって読んでみてくださいね。

道をひらく/松下 幸之助
 
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