沖縄・尖閣諸島付近の日本領海で海上保安庁の巡視船に中国漁船が衝突した事件で、那覇地検は24日、中国漁船の●(=擔のつくり)其雄船長(41)を処分保留で釈放すると発表した。
恐れていたとおり、最悪の対応だよ。
一瞬でも菅内閣に期待したおいらが馬鹿だった。
【邦人拘束】中国がフジタ社員4人の取り調べを日本大使館に通告
中国河北省内の軍事管理区域に侵入し、許可なく撮影したとして日本人4人が取り調べを受けていると国営新華社通信が報じた問題で、中国政府は23日夜、北京の日本大使館に対し「河北省内で日本人4人が軍事施設保護に関する法規に違反したため取り調べている」と通告したことが明らかになった
午前中にこのニュースが出たときにイヤな予感はしてたが...
フジタの現地法人の中国人社員も同行していたらしい。どこにも出てないが、軍事管理区域内へ誘導されて撮影を行った可能性は大いにある。
それにしても、まぁこれ以上ないという最悪のタイミングだね。
党首選という内ゲバの最中で最初の段階で政治判断ができなかったのなら、覚悟を決めてきちんと対応すべきだった。政治判断で釈放するなら拘留期限延長の前か29日の拘置満期をもって行うならまだ理解できる。昨日の段階であったとしても何とかなったかもしれない。
しかし関係のない会社の人間が人質に取られた直後というのは、おおよそ考えうる限り最悪のタイミングだろ。
これで欧米はもとより支那の覇権主義と不当な圧力に苦しむ日本より立場の弱い多くの国の信用を完全に失ってしまった。
国家によるテロを認めてしまえば、今後の支那の日本への無法を加速するばかりか、本職のテロリストまでもが、その標的を日本と定めたのは間違いない。
漁船衝突時の詳細判明 意図的な可能性も
捜査関係者によると、尖閣諸島沖で海上保安庁の巡視船が中国漁船を発見し、200メートル離れた場所で旋回したところ、突然、漁船が左後方から接近し、衝突した。その後、中国漁船が別の巡視船と40メートル離れて並走していたが、140メートル航行したところで急に漁船が左折し、巡視船の右側に衝突したという。
こうした衝突の状況は、海上保安庁が撮影したビデオに記録されている。この状況からは、中国漁船が意図的に衝突した可能性がうかがえる。
日本は“船長トラップ”に乗せられた!? 尖閣沖衝突に「自民党ならこうはならなかった」の声も
すべてを黙秘する中国人船長に、拘留を延長せざるを得なかった。なぜ黙秘をするのか。それは国に帰れば英雄になれるからだ」と続ける。
逆に泥を吐いてしまえば売国奴扱い、一族郎党、子々孫々にわたって屈辱を受ける羽目になる。
事情通の中国人B氏は、もともとこの船長には、口には出せない何かがあると見る。上海の一般市民ですら、「一般の漁船がこの微妙な海域に自ら入り込むのは不自然、日本の船にぶつけたとしたらそれも普通の漁民の行為だとは考えられない」(同)と考える。船長のバックにいるのは誰なのか。中国政府なのか、NGOなのか。
当然、政府の息のかかったものが船長として意図的に領海侵犯し、海上保安庁の巡視船に意図的にぶつけてきた事件だ。
【中国人船長釈放】民主有志の松原、金子各氏らが抗議声明 「法秩序を蹂躙。釈放の撤回を」
民主党国会議員有志は24日、中国人船長の処分保留と釈放に抗議する声明を発表した。有志は、松原仁、中津川博郷、石関貴史、長尾敬の各衆院議員と金子洋一参院議員の5人。
民主の中にもホンの一握りはマトモな者も居る。
前官房長官の平野もおかしいと言っている様だ。
まぁ内閣の外のヤツラが好き勝手な事を言って党内がバラバラだってことを示すのはいつもの事だが...
船長釈放は検察判断=日中関係修復に努力-官房長官
仙谷由人官房長官は24日午後の記者会見で、沖縄県・尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件をめぐり、那覇地検が容疑者の中国人船長の釈放を決めたことについて「刑事事件として刑事訴訟法の意を体してそういう判断に到達したという報告なので、了とした」と述べ、検察独自の判断との立場を強調した。
仙谷長官は地検の判断について「粛々と国内法に基づいて手続きを進めた結果、ここに至ったという理解だ」と強調。柳田稔法相と同日昼すぎに会談したことに関しても「(地検の判断とは)全く別件だ」と述べた。
しかしネットでは仙谷由人が法務相の柳田稔を通じて地検に圧力をかけたという声が多い。
イオンモール天津TEDAの開店式典が延期になったそうだから幹事長である岡田克也もかなり怪しいな。
最悪のチキン外交を選択する民主党政権
どのような外交判断にせよ政府が中国人容疑者を「処分保留のまま釈放」するとするならば、まさに法を超える判断、すなわち超法規的措置であり、このタイミングから日本政府は中国政府による圧力に屈したのだと、国際的にみられるとしても仕方ないでしょう。
「外交問題で圧力を掛ければ日本政府は譲歩する」という誤ったシグナルを中国政府に送ってしまうわけで、中国との今後の外交交渉上、日本政府の大きなハンデキャップとなる可能性が高いのです。
さらに問題は対中国政府だけに留まりません、中国との領土問題を抱えているフィリピンなど東南アジア諸国にも悪影響を与えてしまいます、日本の脆弱な態度は彼らの対日観を悪化させ、さらに中国がますます傲慢になることへの彼らの懸念は強まることでしょう。
民主党政権では日本が中国のカモになってしまう
恐れていたことが現実となった、というよりはあまりにも予想通りの展開に開いた口がふさがらない、としか言いようがありません。中国人船長の釈放。
中国共産党幹部はこれで「日本は脅せばなんでも言うことを聞く」という確証を得ることとなりました。今後民主党政権が続く限り、中国は東シナ海、沖縄と自らの主張を今以上にごり押しすることとなるでしょう。「中国に弱い、言うことを聞く政権」が続くうちにいろいろな既成事実を作っておこうとする極めて合理的な行動。これまでの中国の周辺国に対する態度を検証すれば火を見るよりも明らかです。
今のまま民主党政権が続けば、日本という国が明らかに世界の中で尊敬をどんどん失ってしまいます。歴史的な積み重ねを無視できない国際関係・主権の問題や財政といった問題は、一度過ちを犯せば取り返しがつかない。口先だけで取り繕うことはできない分野における実際の行動を我々は見極めねばなりません。こうしたところに本気で覚悟を持って取り組めないのであれば、「国のために」「未来のために」民主党は政権の座を去るべきだと考えるのは私だけではないはずです。
まったくそのとおり。
せめて外務省の危険情報一覧の支那を「渡航の延期をお勧めします。」か「渡航の是非を検討してください。」まで引き上げるべきだよな。流石に今はまだパキスタン・アフガニスタン国境付近の「退避を勧告します。渡航は延期してください。」まではいかないにしても...
今回、別件逮捕による人質作戦が成功したから支那に行く者や、現地に居る者の危険性はかなり上がったな。麻薬をポケットに入れられるってのがアヤシイと思っていたが、軍事施設撮影でくるとは。
当然、何か仕掛けてくる事は予測しての毅然とした対応だと思っていたんだが...
まさか想定オプションの中に人質をとるくらいの事、考えていなかったわけではないよな。
一般人でも思いつくようなことが、あの優秀な官僚が思い当たらないわけがない。まぁ民主党は頭から官僚は敵だと思っているから官僚側も100%の仕事しないのかもしれないけどね。
自民党だったらそのくらいは想定してから拘留延長するだろうし、尖閣に有志とともに手製の灯台を作るために動いた石原慎太郎は当然支那がどういう国か知っているからいろいろ先を読んでいたはずだ。
少なくともある程度の根回しを行ってから動くだろ。政治判断を決定し、発表した後になって党内からぼろぼろ批判が出るようなマヌケな事にはならない。
ゴロツキ船長を解放したからといって拘束されたフジタの社員が開放される確証はないし、軒並み下がってた中国関連企業の株価が上がるとも思えないよなぁ。
一刻も早く異常なくらい高すぎる支那への依存度を下げる必要がある。
もちろんその前に日本に不利益しかもたらさない民主党をどうにかしなきゃ。