思わずどハマり! 素晴らしきアルゼンチン・タンゴの世界‼︎ | 西方見聞録(旧パリレポート)

西方見聞録(旧パリレポート)

2015〜2020年パリ、2020年4月に本帰国しました。帰国後も”これは!”と思うものを探し、レポートしています!!

アルゼンチン&チリの旅、
最後はアルゼンチンの首都
「ブエノスアイレス」を少し巡ってから
パリに戻ることに。

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そもそも今回の旅は、
〈氷河〉と〈イグアスの滝〉と
自然系が主な目的だったので、

正直、大都市「ブエノスアイレス」に
あまり関心がなく、
そこからパリへの飛行機が出るので
たまたま滞在する程度で
考えていました。

そもそも「ブエノスアイレス」って
何があるの?

という先入観で
あえて調べて興味を掻き立てるのも
疲れるし、

一方で奥さんは、
結構興味を持っているようだったので
プランは奥さんに一任。
(基本いつもですが)
(私は帰ってから興味持つタイプ)

金魚のふん的に
くっついていくことに。

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奥さんが調べて
「ブエノスアイレス」で気になった、
という所は、

・タンゴを見る
・ボカ地区という所に行く

と言うもの。

と言うわけで、イグアナから
ブエノスアイレスに着いたその日は
夕方からの行動だったので

奥さんは早々に夜の
タンゴの観劇を予約。

そしてまずは夕飯を食べに行こう、
と街へ。

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せっかくブエノスアイレスに
いるのだから、
名物が食べたいよね、

と、やはり選んだのは
アルゼンチン ビーフのお店。

店に入ったのが
20時。

21時30分にホテルに
タンゴ観劇のお迎えが来る、
との事だったので、

“遅くとも21時には食べ終わって、
会計して、ホテルまで戻って
ちょうど21時30分かなー、
サクサク食べて行かなきゃね”

なんて話していたのですが、
待てども暮らせども
オーダーした料理は出てこず。

まー、ラテンの国の人々だから、
ゆっくりなんだね照れ

なんて話していたら、
20時40分になっても出てこず。

ちょっと遅くない?
食べる時間がなくなっちゃう💦💦

まー、でもラテンの国の人々だから
仕方ないかニヤニヤ

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20時50分、
さすがにそろそろじゃない?

と思って、店員に
「あのー」と聞くと、

「あー、今やってるから」

あ、はあ、、、

そして21時。

私「あの、もう1時間待ってますが」

と、結構強めに言うと、
数分後、ようやく出てきた
アルゼンチン ビーフ。

その肉が、
めっちゃ美味しそうだったんですが、
そんなテンション上げてる時間がない!

もう、写真も撮らずに
一心不乱に二人で爆食。

また、その肉が
美味しかったの、なんの。。。

今回の旅で一番のお肉でした、、、

写真、撮ればよかった、、、

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さらに山盛りの肉肉肉を
5分で平らげ、
急いでホテルに戻り、
お迎えを万全で待っていると、

これまた時間通りに全然こない、、、

おい! 肉、ゆっくり
食べられたじゃん!!チューチュー

まー、ラテンの国の人々だから、、、

30分遅れで迎えがきて、
ブエノスアイレスの歴史あるタンゴ劇場、
「カフェ・デ・ロス・アンヘリートス」へ。
1890年に建てられた歴史ある劇場です

タンゴ自体をほとんど聞いたことがなく

え、タンゴってどんなだっけ?

と言うレベルで
劇場の中へ。

劇場は基本、皆さん
食事とセットとなっているようで
私たちは観るだけなので
2階席の隅っこ、、、
こんな感じの劇場内です

なんか、皆さん食べてるディナー
すごく高級そう、、、
恐らく、フレンチですね。

まー、私たちは
貪るように肉を食べてきたから
お腹すいてないですが。

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タンゴって、どんなだっけなー、

と思い出しながら
待っていると、幕が開いて
タンゴがスタート!

かっこいい!!!!

タンゴ、
めっちゃカッコいい!!!
ラブラブラブラブラブラブラブラブラブ

一気に
タンゴの世界に引き込まれました!

曲、ダンス、ともに
素敵すぎます!!

これは凄い!
タンゴって、こんなにカッコ良かったんだ!

いやー、知りませんでした、、、

中には
聞いたことある曲もあって
例えば、
「リベルタンゴ」と言う曲、

ちょっとビデオ撮り逃したのですが、
YouTubeに上がってる動画ですと、これです。

めちゃめちゃカッコいい!!

こちらの曲は、
日本でも昔、サントリーのCMで
使われていたので知っている方も
多いかもしれません。

チェロで奏でる「リベルタンゴ」です

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そしてもう一曲が、
Por Una Cabeza(ポル・ウナ・カベサ)
と言う曲。

こちらは、多くの映画で
使われてきたり、
浅田真央選手が
演目に使用したこともあったり

よく耳にする曲かもしれません。

妖艶なタンゴの調べが素晴らしいです

こちらは、アルパチーノの
「セントオブウーマン」という映画でも
使用されていたので、
印象に残っている方も多いかもしれません。

タンゴって素敵だな、と素直に思うシーンです

アーノルド・シュワルツェネッガーの
『トゥルー・ライズ』でも
使用されていました。

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と、こちらの
ポル・ウナ・カベサ」、
あまりに好きになってしまい、

この観劇の翌日、
アルゼンチン・タンゴ発祥の地
「ボカ地区」に行った時、

タンゴ奏者の方に
この曲を弾いて頂いてしまいました。

その模様も含めて
ブエノスアイレスの旅も
動画にしましたので、
もしよかったらご覧くださいませ。

ブログと動画、両方作る企画、最後の動画です!

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と、
以上で、アルゼンチン&チリの旅終了!

長々とこの度のブログを書いて、
そして動画を作ってまいりましたが

次回からパリのブログに
戻ります。

それでは!

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