実は超危険な、可愛い顔したパリのあやつ | 西方見聞録(旧パリレポート)

西方見聞録(旧パリレポート)

2015〜2020年パリ、2020年4月に本帰国しました。帰国後も”これは!”と思うものを探し、レポートしています!!

日本にいる時は
全然嫌いじゃなかったのに、

いや、むしろ可愛いとすら
思っていたのに

パリに来て
忌み嫌うようになった動物、

それは鳩。
こやつらです

何で嫌いかって、、、

この子たちは
飛び立つ時に細菌をばらまく!

からです!!

聞くところによると、
その菌の量は半端ではないらしく
まともに吸い込むと
病気になることもあるとかないとか。

ある時、それを聞いてしまい、
それ以来苦手に、、、

映画『ラピュタ』で、主人公シータが
鳩にまとわりつかれて
キャッキャするシーンが
ありましたが
あれは危険です。
映画「ラピュタ」より。絶対口の中に菌入ってる、、、

しかし、こやつら
うちの中庭に住みついているので

朝から晩まで
バタバタと中庭を飛び回っています。

なので、昔は開けていた窓も
知って以来閉めるように。

開けると、すぐにやつらの
羽が入ってきて、

以前は、
「あ、鳩の羽だ。かわいい(^^)」
と微笑ましく指でつまんで
拾ったものですが

今では
「あ! こんちくしょー!
また入ってきやがった!
にゃろー、どこから入ってきやがった!」
ムキームキームキームキームキームキームキームキームキームキー

とピンセットでつまんで
ごま箱に捨てるように。
(嘘です、手で拾ってます)

お陰で今年の夏は
猛暑だったのに、

汗ダラダラで我慢してました。

しかし、パリはなぜか
ホントに鳩が多い。

そんな鳩の菌を知ってか知らずか
パリっ子たちは
あまり鳩に関心がない様子。

特に可愛がりも
うざがりもしません。

日本ではどうでしょう?
鳩に餌やってる公園のおじさん、
いますよねー。

って、パリにも結構いますが。

まだ来たばかりの頃
ブログにも書きましたが、
ほんとなぜか低空飛行するんですよね。

って、
台所でお皿を洗ってたら
鳩が目の前で鳴いてたので
そんな話を書きました。

では皆様、まだ火曜日ですが、
よい一週間をお過ごしください!