南仏の山深くにあるホテルへ

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交通の便が、至極悪い山里にある

一つ星レストラン併設ホテル

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南仏を巡る旅。

アヴィニョン→セート→

→カルカッソンヌと巡り、

次は

サンティアゴ・デ・コンポステーラへの

巡礼路「ル・ピュイの道」にある

山あいの村 "コンク" へ。

とその前に、

コンク近くの山中で一泊することに。

南仏の山深くにあるホテル、

どんなもんでしょう。。

予約して向かったのは

「オテル・レストラン・エルヴェ・ビュセ」

という星付きレストランが併設されたホテル。

Hôtel Restaurant Hervé Busset。山奥にあるモダンなホテルです

ホテルのすぐ目の前には

川が流れていて、

せせらぎの音がいい雰囲気です(^^)。

山深くですが、川沿いなので開けています

建物は、モダンですが

周りの自然と調和した作りに。

重厚な石造りの建物です

早速部屋に入ると、

中の作りはかなりモダン！

清潔で広い室内(^^)

シャワーとは別に浴槽も付いています

山里にこんなモダンなホテルが。

さすが、おフランス〜🇫🇷

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山深くにある星付きレストラン、

その実力は？

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そして、ここのホテルの特徴は

何と言っても

ミシュランの一つ星レストランが

入っていること。⭐︎

こんな山奥に一つ星！？

パリ以外で一つ星に行くのは

初めて！！

どんな料理が出てくるのか(^^)。

早速レストランへ！

森の中の素朴ですが綺麗なレストランです

落ち着いた雰囲気です！

まずはアミューズブッシュ。

さすが、一つ星！ おしゃれな容器で出てきます

蓋を開けると、

抹茶のふわふわなシフォンケーキのような生地の上に、泡のソースが乗っています

んー

素晴らしい！！

繊細です！！

続いて前菜の１品目。

冷製スープ。スミレの花入り

前菜２品目。

以下、すいません、

メニューの名前を忘れました、、、

メインはポーク。

チーズを挟んで、

口直しのゴマのメレンゲと、

抹茶のシャーベット。

デザート。

コーヒーと一緒に出されたのは、

弁当箱に入ったマシュマロ。

と、フルコースで

大変おいしくいただきました！

こちらの料理、

随所に抹茶やゴマ、弁当箱など

 "和" のテイストが入っていて

レセプションの方に聞くと、

日本のシェフと縁があって、

日本のテイストを取り入れているとのこと。

なるほど、

やっぱり和のテイストは

フランス料理の世界で、

いま人気なわけです。

と、山里のレストラン&宿で

夜を過ごし、

いよいよ明朝、

巡礼路の村、コンクに向かいます！

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