テニスの4大大会、
フレンチオープン。
(またの名をローランギャロス)
(日本では全仏テニスとも言います)
テニスの4大大会は
このフレンチオープンのほかに
オーストラリアンオープン、
ウィンブルドン(イギリス)、
USオープン(アメリカ)
があります。
フレンチオープンは
さすがフランス!
とにかくオシャレです。
フランスは
そこにはかなりこだわります。
いい雰囲気です(^^)
スタッフのコスチュームも
かわいい!!
フレンチオープンのコートは土(クレー)、すなわち赤茶色なので、
オレンジっぽい赤茶色が大会のカラーに
なっています。
今週パリは異常な暑さで、
観戦するのも大変です。
(もちろんプレーヤーが一番大変)
そして、
何で平日なのに
こんなに人が多いんだ!!!
というぐらい、
会場は人で溢れています。
たぶん世界中から人々が
観戦に来ているから、
平日でもこんなに多いのだと
思います。
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そんなフレンチオープンで気になったのが、
環境に関する取り組み。
パリは今、電動の
バス、自家用車、自転車、バイクなどが
増えていて、
CO2削減の取り組みが進んでいますが、
ここフレンチオープンの会場でも
面白い取り組みを見つけることが
できました!
それがこちら!
↓
風力発電なのです!!
葉が風でクルクル回ることで
発電する、というものです。
engie(エンジー)によるもの。
なかなか面白い取り組みです!![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
この風力発電の木の横に
携帯の充電機が設置されていて、
この木で作った電気で
チャージできるようになってます。
この木について細かく説明すると、
63枚のアエロリーフ(空気の葉)で
電気を5.4キロワット生み出せる
とのこと。
この1本で、
・15本の街灯
・71の駐車場の電気
・電気自動車で年間1万6364㎞走れる
・83%の個人消費電力(暖房を除く)
など、まかなえるそうです。
(1本で1項目だと思います)
そして、騒音が全くない!
のもウリです。
(風力発電は騒音が大きな問題になってるため)
磨きがかかれば、
全ての街路樹の代わり、
とまではいなかくても
一部の街路樹の代わりに設置され、
持続可能かつクリーンなエネルギーの普及に
役立つ日が来るかもしれません!!(^^)