4月9日(日)
天気:晴れ
ヨーロッパを車で回る一人旅。
昨年のこの時期も実施したこの企画。
昨年は途中、
一人があまりにつまらなかったのと、
途中で体調を悪くしたので
予定より早くパリに
戻ってきてしまいましたが、
今年は何とかやり遂げたい!
という気持ちでスタート!!
昨年は
パリ→バーデン(スイス)→
チューリッヒ(スイス)→ラインの滝(スイス)
→ノイシュヴァンシュタイン城(ドイツ)
→ミュンヘン(ドイツ)→ランツベルグ(ドイツ)
と回りましたが、
↓
(過去記事)
今年は、
パリ→リクヴィル(フランス)→
フランクフルト(ドイツ)→
ローテンブルグ(ドイツ)→
ハイデルベルク(ドイツ)→
バーゼル(スイス)→パリ
と、ドイツ南西部からスイスに到達し、
パリに帰ってくるルート。
ということで、
まずは①の「リクヴィル」を目指し、
車を東に走らせアルザスへ!!
朝8時頃パリを立ち、
「リクヴィル」に到着したのは昼の2時頃。
500㎞以上の道のり。。
やってきました「リクヴィル」!ドイツとの国境近く。 コルマールから10分ほどのところにあります
「リクヴィル」は
『フランスで最も美しい村』に
認定されている村で、
〈アルザスの真珠〉とも言われています。
※"アルザス"とは、フランスとドイツの国境近辺、フランス北西部地域の名称
街は城壁で囲まれており、
城壁の中にある街に入っていきます!!
城壁をくぐると、、
何ともカラフルで
古い雰囲気を残した
可愛い街が広がってるではありませんか!!
中世の雰囲気好きな自分としては
堪りません!!
中世の時代にタイムトリップしたみたいです!
街は小さく、
小一時間もあれば
ぐるっと回れてしまいます。
とても雰囲気のある街です(^^)
こちらのレリーフ、
"死体のダンス"というもので、
この建物の所有者に囚われている様子を
示しているようです。
街を歩いていると、
かなり歴史のある建物たちに
巡り会います。
さすが、
第二次世界大戦の戦火を
免れた街です。
と、街を歩いて気になったのは、
街の北東、街の片隅に追いやられるように
存在していたユダヤ人のゲットー。
※"ゲットー"とは、ユダヤ人強制居住地この門を超えた先がゲットーです
↓"COUR DES JUIFS" ユダヤ人居住区。
ユダヤについては、
先日のブログで詳しく書いたので
もし詳しくお知りになりたい方は
そちらをご覧ください。
↓
上の写真のプレートには。
"1416年のユダヤ人大虐殺まで
ここにはユダヤ人居住区があった"
と書いてあります。
やっぱりユダヤ人、
虐殺されていたのですね。。
そして1489年以降は
"囚人の塔"と呼ばれる建物が
あったそうです。
こちらが、街の外れ、門の外に寂しく存在している"元ユダヤ人居住区"。かなり隅に追いやられてる感があります、、、
こちらは"囚人の塔"。現在は、拷問道具などを展示する博物館になっていますが、休館でした。。
このリクヴィルは
もともとはぶどう畑の麓にある街。
そのため、街の横の高台は
一面ぶどう畑が広がっています。
また、まだあまり
激しく観光地化していないので
昔のフランスの雰囲気を感じたい方には
ぜひお勧めしたい村です!!
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