1月22日(日)
天気:晴れ
パリから日帰りで行ける観光地で
特に人気が高いのは
『ベルサイユ宮殿』ですが、
それに次ぐ人気を誇るのが、
フランス歴代の王たちが
大切にしてきた城、
『フォンテーヌブロー』。
この『フォンテーヌブロー』は
パリの南東70㎞ほどのところに位置し、
パリから車で1時間ほど。
(電車では40分ほど)
小さいですがとても綺麗で、
クラシカルな雰囲気が残っている町です。
宮殿の歴史は、
1137年ルイ7世の築城から始まり、
(元は王族の狩場の家)
1528年からの
フランソワ1世による城の再建で、
本格的なルネッサンス宮殿へと
変貌を遂げ、
以来、アンリ4世、ルイ13〜16世、
ナポレオン1世(ナポレオンは皇帝)
などによって増改築が繰り返され、
今日の優雅で洗練された城となりました。
実に800年! もの歳月を使い、
フランスの王たちが心血を注いで作った
フランス宮殿の傑作と言えます。
では、さっそく中へ!
正門を入ると、
宮殿内部に入ってみます。
このような中世からの
宮殿を回っていると見かけるのが
豪華な寝室。
そして、これは
ベルサイユ宮殿のガイドテープで
聞いたのですが、
何と、中世の王たちは、
上のような豪華なベットがあるにも関わらず、
ベッドでは寝なかった!
というのです。
ではどこで寝ていたかというと、
ベッドの隣にある
イスで寝ていたと。
隣のイスで寝る!?
って、どうゆうことですか!?
というのも、
中世では、横になって寝るのは
死を連想させる、ということで
縁起が良くないために、
座って寝ていた、というのです。
※他にも、いつ襲われても戦えるように、
という理由もあるようです
じゃー、何のための
豪華なベッドだよ!
と突っ込みたくなりますが、
このベッドでも座って寝ることが
あったようです。
(ベットによっては、存命中は使わないものも)
そして、このベッド、
よく見るとサイズが小さく
とても手足を伸ばして寝られる
サイズではないことに気がつきます。
何で王様のベッドは
こんなに小さいのだろう、
とずっと不思議だったのですか、
まさか座って寝ていたためだったとは。。
手足を伸ばして、
仰向けで寝られないなんて、、
贅沢を極める王様も
いろいろ大変だったんだなー、と
思うのでした。
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