天気:晴れ
パリは景観が美しく
どこを切り取っても絵になる街ですが、
しかし！
街が美しいからといって
ふらっと行くと
危険な地域があるので
注意が必要です！！
パリ市内で特に危険！
と言われているエリアが、
北駅の北側に広がるエリア。
先日、友人のフランス人から
「一度行ってみる？」
という誘いを受けたので、
一回は見ておかなければ！
と思い、
行ってみることに。
どうしても好きになれない
地下鉄4番線の
北駅〜クリニャンクール駅区間。
その区間、北駅の次にある
「バルベス・ロシュシュアール駅」。
バルベス・ロシュシュアール駅周辺、、、
そこはフランス人さえも
足を踏み入れたくないエリア。。
駅の改札を出て外に出ると、
そこは
アフリカ！！
※危険すぎるため
写真撮影不可！！
歩いている人は、
ほぼアフリカ系の方々。
駅前では、いきなり
麻薬を売ってます。。
ラリってるとしか思えない
アフリカ系の方が、
道端で吐いてるし、、、
全然パリじゃない。。
ちょっと街の雰囲気を撮ろうとして
スマホを出そうとすると、
友人のフランス人から
「写真は絶対撮っちゃダメ！」
と、厳しい注意が飛びます。
そして道端では
焼きとうもろこしを
随所で売っていて、
"ちょっと試しに買ってみたい"
と言うと、
"オーケー。でも
写真はその場では撮っちゃダメだからね"
と、念を押されます。
1ユーロで焼きとうもろこしを1本買い、
かなり離れたところまで移動し
"よし、ここなら撮っていいよ"と言われて
撮影！
無事に撮り終え、
じゃー食べてみよう！
と食べようとすると、
"絶対ダメ！！！！"と
フランス人ストップ！
「このとうもろこしは
絶対フランス産ではないし、
変なところから持ってきたものの
可能性があるから、
一口でも食べちゃダメ！」
とのこと。
仕方なく、
もったいないですが
ゴミ箱に捨てることに。
と、文章だけの
説明では全く伝わらないと思うので
ネットで写真を拝借し
お伝えすると、
しかし、このエリア、
なぜかうちのナビはたまに、
シャルルドゴール空港から
パリに帰るとき、
突然高速道路を降り、
ここのエリアを通る道を
指し示すのです。
そして、その指示のまま
この道を夜に通ることの
なんと多いことか。
夜のこのエリアは、
本当に危険です。
そして悪いことに、
ここの道はよく渋滞するのです。
前に一度、
ここのエリアで渋滞にはまって
動けずにいたら、
アフリカ系のお兄さんが
車に向かって来て
突然サイドミラーを
ばーん！
と強烈にパンチ。
えぇぇぇぇーーーー
愛車のサイドミラーは
逆側にへにゃっと
曲がってしまい。。。
しかし恐ろしくて
もちろん歯向かえず、
やられたにも関わらず
やられなかった振りをしたものです。
アフリカ系のお兄さん、
何であんなことしたのでしょう。。
本当に怖かった。。
話は戻って、
とうもろこしを捨てた後、
駅から少し離れた
安全そうな場所になったので、
フランス人から
"ここなら撮っていいよ"と言われ
撮影したのがこちら。
しかし、
扱っている航空券は、
Conakry（コナクリ）はギニアの空港。
Brazzaville（ブラザビル）はコンゴ。
Accra（アクラ）はガーナ。
Douala（ドゥアラ）はカメルーン。
こんな感じで、
全てアフリカへ行く
飛行機のチケットでした。
アフリカ、
未知の世界ですが、
機会があったら一度行ってみたい、、
ような気もします。。
※ちなみに奥さんは、アフリカ大陸を
バックパック背負って、バスで
南アフリカからケニアまで縦断。
信じられません。。。