天気:曇り
パリのおしゃれエリアと言えば
まずマレ地区があげられますが、
こちらは確かにおしゃれかもしれませんが
少し若い雰囲気で、
また隣に夜は歩きたくない
レアール地区があり、
街全体としては落ち着いた
印象はあまりありません。
※スポット的には、落ち着いた場所もありますが。
東京で言えば、
渋谷一帯のようなイメージでしょうか。
一方で、もう一つ
パリを代表するおしゃれエリア
と言えば、サン=ジェルマン・デ・プレ地区
ではないでしょうか。
こちらは、マレ地区ほど
若々しい印象ではないですが、
文化的な洗練されたおしゃれな
イメージがあります。
街全体にも
レアール地区にいるような
変な人はほとんどいません。
サン=ジェルマン・デ・プレの
駅前には、かつて文豪が集ったカフェ、
『レ・ドゥー・マゴ』や
『カフェ・ドゥ・フロール』があり、
そのカフェを中心に
街を行く人々は
どこか気品ある雰囲気の人が多い印象。
※観光客を除く
と、前置きが長くなりましたが
今日の本題は、
そんなサン=ジェルマン・デ・プレで暮らす
友人ご夫婦の家にディナーに
ご招待された件です。
こちらのご夫婦、
奥様が自分の奥さんの
学生時代の友人で、
旦那様はフランス人。
奥様はフランス語堪能で
旦那様は日本語堪能。
英語含め
トリリンガルのお二人です。
すごい。。
その奥様、
以前フランスの会社で
会計士としてバリバリ
働かれていて
フランス社会には精通しており、
堪能なフランス語力、
旦那様のフランスコミュニティ、
ご自身の高い感度を駆使し、
パリのグッズやお菓子などを紹介する
ブログを最近始められました。
↓
かなり色々な情報がゲットできる
ブログなので、
パリにご興味がある方は
ぜひチェックしてみてください!
話は戻り、
ディナーですが、
さすが旦那様がフランス人!
今回は、フランスの家庭料理を!
というコンセプトでいただきました。
まずロゼのワインをいただき、
つまみに、
パルメザンチーズをまぶした
フィレンツェで買われたという
トリュフ入りのソーセージをいただき、
アボガド、きのこ、トマトが
入ったサラダをいただき、
そして主役はキッシュ!
んーー!
美味しい!!
こちらのキッシュは、
旦那様のお母さんから受け継いだ
レシピで作ったキッシュとのこと。
フランスの伝統的な家庭料理です(^^)。
作り方を聞いたので、
早速うちでも作ってみようと
思います!!
デセールは
私たちが買ってきた
「オデット(ODETTE)」の
プチシュークリーム。
一口サイズで食べやすく、
色々な味が楽しめます(*^^*)。
そしてデセールと一緒にいただいたお茶が
マリアージュフレールの
ルイボスティー。
ルイボスティーの種類、
こんなにあるのすら知りませんでした。
と、フランス家庭の夕飯を
満喫させていただきました。
基本的に我が家の夕飯は
納豆&ご飯&味噌汁ベースなので
(全くフランス感がない。。)
フランスの家庭料理を食べられて感激!
これを機に
たまにはフランスの家庭料理にも
トライしてみようと思います!!