ローマ2日目。閉鎖されてたスペイン階段。。 | 西方見聞録(旧パリレポート)

西方見聞録(旧パリレポート)

2015〜2020年パリ、2020年4月に本帰国しました。帰国後も”これは!”と思うものを探し、レポートしています!!

5月5日(木)

天気:晴れ
 
 
ローマの旅、2日目。
 
今日は、ローマ観光の定番、
・スペイン広場(スペイン階段)
・トレビの泉
・バチカン市国
 
をメインに回るプランで、
まずは最初のスペイン広場へ!
 
ホテルからはスペイン広場まで、
地下鉄で向かいます。
 
まずは券売機で
チケットを買って、
{E98077C7-A74C-4D63-A74D-DC0B041A9FFB}
よく分からないけど、カードが使えなかった。。
{C7170196-8B01-49D3-976C-D691B53D4384}
1.5ユーロで、100分地下鉄&バス乗り放題!
 
{AB7FE795-B57D-4987-A642-97DA212DE19F}
ローマには地下鉄はA線とB線の2線しかありません
 
{F05A457E-DAF4-46AA-886C-D2817BABEFA4}
ホームはこんな感じです。汚いけど、パリみたいに臭くない
 
{5CF2B6FA-4240-4095-AD85-853173D5520E}
車内は明るくて、結構綺麗。スリへの油断は禁物です!
 
{3C3BA9E6-60F8-4807-A988-8F393435F91A}
スペイン広場があるSpagna駅で下車
 
{B9487B91-6430-4AFA-845F-3F111B592ED2}
地下鉄の地下通路は、こんな感じです
 
で、駅から地上に出ると、
{8A4A7034-6F4A-4F1D-82D0-9A9E7D2DFF22}
すぐ目の前がスペイン広場です

その、スペイン広場の
中央付近には、ローマの休日で
有名なスペイン階段があります。
 
しかし!!
{51A77885-8657-4048-934C-09A3C59E2451}
うそでしょーーーー! 階段、閉鎖されてます。。。
 
ショック!!
何と、階段、修復工事中で
立ち入り禁止でした。。
 
残念。。。
 
しかし、階段の左端だけは使え、
上にある教会へ。
{AFA6021F-4EB5-4254-9DD7-5C0C0334166E}
階段に飾られていた写真。昔からこんな感じの階段です
 
さらに、
階段ができる前の様子を描いた
絵の写真も飾られていました。
{FF09C6CE-1626-49E0-9E14-8E5946B08EBD}
今階段があるとこは、崖だったようです
 
{499904B8-269A-440E-9030-42F3FA1736CD}
階段上の教会からは、正面にバチカン市国のドームが見えます
 
スペイン広場&階段を後にし、
トレビの泉へ。
 
と、方向を間違えて、
変な噴水に来てしまいました。
{D53DD5AB-2EAB-47E2-BD2E-207B0956A834}
ベルベリー二広場、という広場に来てしまいました。写真は、「トリトーネの噴水」

調べたら、かなり有名な噴水で
1643年にベルーニという人が
作ったもの、だそうです。
 
この日の夕食を食べたレストランに
この噴水の古い写真があったので
古今比較!
{73526D61-D6C9-4CEE-9663-8B74350761F1}
1800年代に撮影した写真とのことです。えらい古い噴水です
 
その「トリトーネの噴水」の
すぐ近くに、もう一つ
ベルーニが作った噴水があり、
それがこちら。
{8BACF566-19DB-48F9-8F9D-3B1F7BDE5F11}
1644年に作られたもの。「蜂の噴水」

二つとも、ローマの大富豪
バルベリーニ家が作らせたもので、
バルベリーニ家の紋章である
三匹の蜂が両方に彫られています。
 
バルベリーニ家は
その後、一族から法王も
輩出しています。
 
 
と、本来の目的地である
トレビの泉に、
気を取り直して向かいます。
 
 
{DD444A91-6849-432A-82D1-0FE94FC44081}
石畳の道を歩いて行くと、、、
{513FA631-C8B9-4562-BF5E-8AA0CCE1CA49}
どーん! と真っ白な建物が建つ「トレビの泉」に到着!
 
あー、よかった、
ここは修復工事中じゃなかった笑い泣き

しかし人がいっぱいで
泉が見えない!
 
人をかき分け
前に出ると、
{64BEC08F-1B1A-4278-8E7E-C19355B3E8A6}
泉です! 何とも綺麗な水の色!!
 
白亜の建物と、
淡いグリーン(ブルー)の水で、
眩いばかりの美しさです。
 
で、お決まりの
肩越しコイン投げを行い、
次の目的地、バチカン市国へ。
 
 
と、その前に
せっかくなので、
ジェラートの有名店「ジョリッティ」へ。
 
{D4F3B007-9D6B-4B81-BA14-22C73885E2AA}
1900年から続くジェラートの名店です!
 
{D2FF77D2-CEBA-464E-974D-D5818CE70228}
フレーバーは60種類以上!
 
{90FB7055-5912-4C00-A273-F79BEA29F524}
これで3.5ユーロ(約430円)。3種のうちひとつは「ローマの休日」味をチョイス!
 
「ローマの休日」で
オードリー・ヘプバーンが
食べてたジェラートは
ここのものという話ですが、
 
その「ローマの休日」味、、
洋ナシ味でしょうか。
 
3つの味とも
甘すぎず、ペロリでしたウインク
 
 
で、気を取り直して
バチカン市国に向かいますが、
すぐそばにパンテオンがあったので、
ついでに立ち寄ります。
 
{DCE73E19-8693-48C4-A63E-7FAC3AC826D5}
古代ローマの遺跡の中で、唯一完全な形で現存する遺跡です
 
中に入ると、
{571B6621-5B3A-4ADD-8F1A-2EC2B1A18ABC}
天井に穴が! 光がいい感じで入ってきます!!
 
2000年前の建物が
こんなにしっかり残されているなんて、、
本当にすごいことです。
で、バチカン市国へ!
 
途中、テヴェレ川に沿って歩き、
{2C76489B-7B1D-493B-9CC3-ED084356D7D9}
ローマ発祥に深く関わる川です。パリのセーヌ川と同じ位置付けです
 
{C0D1BF54-B6F0-409F-8EEF-0BF1B67540F2}
サンタンジェロ城前の、サンタンジェロ橋を渡り
 
{65ECBCB9-7D41-41A8-B898-A3F6E39E1C23}
バチカン市国へ!!
 
バチカン市国は世界一小さな国で、
ローマ法王が統治者。
 
バチカンの大きさは、だいたい
東京ディズニーランド
(リゾート全体ではない。
すなわちシーは入らず、ランドだけ)
と同じぐらい。
 
{84BDFD05-0132-417C-87F1-23B2CCBDB8A5}
ここから先が、バチカン
 
{0FC97DF4-3A46-4266-BFE5-F53D46037115}
スイス衛兵が、バチカンを守っています
 
バチカンは美術館が有名で
中はかなり広大。。
{565708CB-4158-48CB-B5D3-91EA26CA2CAB}
世界から名品が集められ、しっかり見たら少なくとも丸一日かかります。写真は「ラオコーン像」

美術館はあまりに
作品が膨大なので
詳細は割愛しますチュー


と、とにかく歩いた2日目。
明日は、ローマ市内を離れ、
山に向かいます!